アデトクンボとカリーが2018-19第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地29日、2018-19シーズン第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出された。
キャリア4回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出を果たしたアデトクンボは、10月22日から28日に行われた4試合に出場し、24.8得点、13.0リバウンド、5.3アシスト、2.0ブロックを平均。24日の76ers戦でキャリア10回目のトリプルダブル(32得点、18リバウンド、10アシスト)をマークするなど、1週間を通して大活躍し、バックスを週間4勝0敗に導いた。
現在バックスは、1971-72シーズンと並んで、球団史上ベストスタートとなる開幕7連勝中。29日のラプターズ戦では、アデトクンボが脳震盪ガイドライン適用で欠場したが、7選手が二桁得点をあげるチームバスケで強敵を下し、シーズン無敗を維持した。
キャリア13回目の受賞となったカリーは、先週の4試合でリーグ2位の36.0得点、4.8リバウンド、4.0アシストを平均して、ウォリアーズを4勝0敗に牽引。4試合すべてで5本以上のスリーポイントショットを成功させつつ、24日のウィザーズ戦では11本のスリーを決めて32分の出場で51得点と爆発的なパフォーマンスを披露した。
今季のカリーは、満票MVPに輝いた2015-16シーズン並みの勢いでスコアを積み上げており、開幕8試合で32.5得点、スリー成功率51.6%を平均している。
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2018-19シーズン第2週は他に、76ersのジョエル・エンビードが3試合で平均30.0得点/15.0リバウンド/5.0アシスト、ホーネッツのケンバ・ウォーカーが4試合で平均29.0得点/6.0アシストをマーク。ウェスタンカンファレンスでは、ブレイザーズのデイミアン・リラードが3試合でリーグ最多の37.3得点、ウォリアーズのケビン・デュラントが4試合で31.8得点、レイカーズのレブロン・ジェイムスが4試合で28.5得点/9.8アシスト/9.3リバウンドと奮闘した。
▼第2週のベストアシスト集
Image by Keith Allison
参考記事:「NBA」