アデトクンボとポール・ジョージが2018-19第10週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地24日、2018-19シーズン第10週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが発表され、イーストからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウェストからオクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージがそれぞれ受賞した。
今季リーグ最多となる3度目の選出を果たしたアデトクンボは、12月17日から23日に出場した4試合で24.0得点、10.3リバウンド、5.3アシスト、2.0ブロックを平均。バックスを週間3勝1敗の好成績に導いた。
相変わらずジャンプショットが苦手なままのアデトクンボだが、今季はリムでの得点力がこれまで以上に驚異的で、シーズン30試合でFG成功率58.3%をマーク(キャリアベスト)。ダンク成功数では現地24日の時点でリーグ首位となる130本を記録している。
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今季初選出となったジョージは、先週の4試合でリーグ2位の35.3得点、11.3リバウンド、スリー成功率47.1%を平均。4試合中2試合で43得点をマークし、ラッセル・ウェストブルックがスコアリングで不調気味だったサンダーを週間3勝1敗へと牽引した。
今季サンダーからプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが選ばれたのは、第3週のウェストブルックに次いで2人目。ジョージにとっては移籍後初で、キャリア6回目の受賞となる。
▼12月はMVP級のパフォーマンスを維持
第10週は他に、ラプターズのカワイ・レナードが2試合で32.5得点/2.5スティール、76ersのジョエル・エンビードが3試合で21.3得点/10.3リバウンドと、イースト上位チームのスターたちが奮闘。ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンが4試合で39.0得点、サンズのデビン・ブッカーが4試合で30.3得点を平均する活躍を見せた。
▼2018-19第10週のベストパス集
Image by Keith Allison
参考記事:「NBA」