ブレイク・グリフィンがW杯の出場を見送り
ブレイザーズのラマーカス・オルドリッジに続き、アメリカ代表候補から優秀なパワーフォワードがまた一人抜ける。
ロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィンが現地24日、2014FIBAワールドカップへの出場を辞退することを正式に発表した。理由は、NBAでの活動に100%集中したいからとのこと。
「クリッパーズの一員として、来季への準備と上達に100%のエネルギーを注ぎたい」
– ブレイク・グリフィン
昨シーズンは平均24.1得点、9.5リバウンド、3.9アシストを記録し、リーグ屈指のビッグマンとして大きく躍進を遂げたグリフィン。健康状態も問題なさそうだったので、代表参加の見送りを決断したのは正直驚きだ。
▼グリフィンの2013-14シーズンダンク176本
グリフィンのウルトラダンクをワールドカップでみれないのは残念だが、アメリカ代表は他にもケビン・ラブやアンソニー・デイビス、デマーカス・カズンズといった優秀なフロントコートを抱えているので、戦力的にはもう少し余裕がありそう。FIBAワールドカップは8月30日からスペインで開催される。
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参考記事:「USA TODAY」