グリズリーズが新ユニフォームを公開、来季はバンクーバー時代の復刻版
メンフィス・グリズリーズが現地8月1日、2019-20シーズン以降に着用される新ユニフォームを初お披露目した。
まずターコイズを基調色とした画像左のユニフォームは、グリズリーズの元本拠地であるバンクーバー時代の復刻版。球団創設25周年を記念したデザインで、2019-20シーズンに着用される。
画像左のユニフォームは、2020-21シーズン用のクラシック・エディション。こちらは、メンフィス移転20周年記念として当時のデザインを復刻したものだ。
さらに同日、グリズリーズは今後2シーズンにフェデックス・フォーラムで使用するオルタネイトコートのデザインも公開。
https://twitter.com/memgrizz/status/1157056601402028032
グリズリーズは2月の昨季トレードデッドラインにマーク・ガソル、6月にマイク・コンリーを放出と、10年以上にわたり球団を支えてきた2人と決別したことで完全な新章に突入。
今オフシーズンには、2019年ドラフト全体2位でコンリーの後任PGとなるジャ・モラントを指名した他、FAでヨナス・バランチュナス、タイアス・ジョーンズの2選手と契約を結び、さらにトレードでアンドレ・イグダーラやジェー・クロウダー、グレイソン・アレン、ジョシュ・ジャクソンらを獲得した。
ここからグリズリーズは、ジャレン・ジャクソンJr.やモラントら若手を中心にして再建を目指す。数年後にどんなチームになっているか楽しみだ。渡邊雄太が来季もロスターに残ってくれれば嬉しい。
参考記事:「NBA」