TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
グリズリーズ ディビジョン
2022 4 2

グリズリーズが球団史上初のディビジョン王者に輝く

グリズリーズ 0

スパーズやロケッツ、マブスが覇権を握ってきた超激戦区のサウスウェスト・ディビジョンに新たな王者の誕生だ。

NBAでは現地30日、メンフィス・グリズリーズがAT&Tセンターで行われたサンアントニオ・スパーズとのロードゲームに112-11で勝利。今季成績を54勝23敗とし、ウェスト2位でのプレイオフ進出、さらにディビジョン優勝を同時に確定させた。

for the first time in franchise history 〽️ pic.twitter.com/1EBwdHHFsF

— y – Memphis Grizzlies (@memgrizz) March 31, 2022

グリズリーズがディビジョンを制するのは球団史上初めて。NBAが2004年に3地区制を導入して以降、サウスウェスト・ディビジョンではスパーズが9回、ロケッツが4回、マブスが3回、ホーネッツ(現ペリカンズ)が1回それぞれ優勝している。

19-2

ジャ・モラントが膝の負傷で引き続き欠場していたこの日のグリズリーズは、代理の先発PGを務めたタイアス・ジョーンズがチームハイ25得点、ディロン・ブルックスが21得点でエース不在のチームを勝利に牽引。

ロスターの全員が20代と若手選手を中心にした今季グリズリーズだが、層の厚さではすでにリーグ1・2を争うレベルだ。

モラントが絶対的なエースなのは間違いないが、平均得失点差や勝率だけを見ると、むしろモラントがフロアにいない時間帯の方が優れた数字を記録。グリズリーズはモラントが欠場した今季21試合で19勝2敗(勝率90.4%)というとてつもない好成績を収めている(モラントが出場した56試合では35勝21敗の勝率62.5%)。

またチームのアドバンスド・スタッツでも同様の結果。今季グリズリーズは、モラントがプレイした1862分間のネットレーティング(100ポゼッション当たりの+/-)で+3.7だが、モラントがオフの1849分間では+8.0。グリズリーズのサポーティングキャストがいかに優秀かを物語っている。

一方で敗れたスパーズ(31勝45敗)は、デジャンテ・マレーが33得点/13リバウンド、ケルドン・ジョンソンが23得点で奮闘。現地3月31日にロサンゼルス・レイカーズがユタ・ジャズに敗北したことで、スパーズはプレイ・イン・トーナメント進出枠のウェスト10位に再浮上した。

ボックススコア:「NBA」

【ハイライト】ヤニス・アデトクンボがハーフコートから1ドリブルでダンク ヤニス・アデトクンボ、キャリア通算得点で歴代バックス首位に

Related Posts

スティーブン・アダムス 延長契約 2022

ブログ

スティーブン・アダムスがグリズリーズと2年の延長契約へ

ウォリーアズ グリズリーズ 第6戦 2022

ブログ

クレイとルーニーの活躍でウォリアーズが第6戦快勝、3年ぶりのカンファレンス決勝進出へ

ディロン・ブルックス 出場停止

ブログ

グリズリーズのディロン・ブルックスに1試合の出場停止処分、GSWとのシリーズ第3戦欠場へ

モラント 47得点

ブログ

モラントがプレイオフ球団最多タイの47得点、グリズリーズが第2戦勝利でシリーズイーブンに

特集

  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
    J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
    レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
  • パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
    パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
  • NBAがハック戦術に関するルールを変更
    NBAがハック戦術に関するルールを変更
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド
    J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド

ランダム

  • マーカス・モリス スパーズスパーズがモリス獲得、今夏FAでウィング層と守備力を強化
  • NBA トップテンNBA.comの『トップ10プレー動画』で「トップテン!」の発音が年々早口になっているらしい
  • ウェストブルック トリプルダブル キャリア20回目ウェストブルックがキャリア20回目のトリプルダブルを記録
  • パーソンズ ロケッツ 確執チャンドラー・パーソンズとロケッツの対立がややヒートアップ中
  • ロンゾ・ボール ブルズ トリプルダブルブルズ新加入のロンゾ・ボールが古巣ペリカンズ相手にトリプルダブル

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes