トレイ・ヤングのシーズンハイ42得点でホークスがバックスに圧勝、連敗を6で脱出
アトランタ・ホークスは現地14日、本拠地ステートファーム・アリーナで行われたミルウォーキー・バックス戦に120-100で圧勝。11月3日から続いていた連敗を6で終わらせた。
この日の試合では、トレイ・ヤングがキャリア最多タイの8本のスリー成功から今季自己ベストの42得点、10リバウンド、8リバウンドをマークする大活躍でチームを牽引。ホークスはベンチ得点やリバウンドなどインサイドの攻防で終始バックスを圧倒し、後半からは1度もリードを譲ることなく20点差の快勝を収める。
▼キャリア通算17回目の40得点超え
昨季王者から金星をあげたホークスはヤングの他、ジョン・コリンズが19得点、クリント・カペラが12得点/13リバウンドのダブルダブルで勝利に貢献した。
昨季は4年ぶりのプレイオフながらイーストファイナルまで勝ち進むサプライズを演じたホークス。大きな期待と注目を背負って臨んだ今季は、開幕14試合の時点で5勝9敗と低調。オフェンスでリーグ11位、ディフェンスでリーグ28位の数字を記録している。
王者からの圧勝をきっかけに、ホークスはここからシーズンを好転させられるか?
ボックススコア:「NBA」