アトランタ・ホークスが23年ぶりにサンアントニオで白星
アトランタ・ホークスようやく呪縛から解放された。
ホークスは現地16日、AT&Tセンターで行われたサンアントニオ・スパーズとのロードゲームに121-102で勝利。21世紀に入ってから初めてとなるサンアントニオでの白星獲得だ。
ホークスが最後にスパーズ本拠地で勝利をあげたのは1997年2月15日。今のホークス先発5選手全員が生まれる前だった。
記念すべき勝利を手にしたホークスは、トレイ・ヤングが31得点/9アシスト、カム・レディッシュが22得点/4スティールで活躍。第4Q序盤の14点ビハインドから25-13のランで猛反撃を仕掛けて1ゴール差まで迫ると、残り時間7秒にケビン・ハーターが逆転決勝弾となるコーナーからのスリーポイントショットを沈めた。
23年ぶりにホークスとのホームゲームを落としたスパーズは、ラマーカス・オルドリッジが30得点、デマー・デローザンが25得点/9リバウンド/9アシストで奮闘。デローザンは12月21日から13試合連続で20得点/FG成功率50%以上を記録と好調を維持している。
カーターにトリビュートビデオ
今季限りでNBAを引退するビンス・カーターにとって、この日はサンアントニオでの現役最後の試合。AT&Tセンターはトリビュートビデオでカーターのキャリアを称えた。
ボックススコア:「NBA」