古巣初凱旋のゴードン・ヘイワードにブーイングの嵐
ユタ・ジャズの本拠地ビビント・スマートホーム・アリーナの観客は、元エースに対して想像以上に辛辣だった。
NBAでは現地9日、ジャズがホームでボストン・セルティックスと対戦。この日は、2017年FAでジャズからセルティックスへと移籍したゴードン・ヘイワードの古巣初凱旋で、スタジアムは試合前のウォームアップからブーイングに包まれた。
https://twitter.com/NBCSCeltics/status/1061082316410220544
▼試合前のイントロでもブーイング
試合が始まってからも、ヘイワードがボールを持つたびに、客席からは容赦ない罵声。ヘイワードがフリースローラインに立つと、「We don’t miss you!」(あんたなんて必要ないんだから!)の大合唱が鳴り響き、ヘイワードのラストネーム(Hayward)を「Coward」(弱虫)に文字ったユニフォームを着るファンの姿もあった。
元チームメイトたちも歓迎ムードで、試合最初のポゼッションからヘイワードにスクリーンをぶつけてスコア。
https://twitter.com/utahjazz/status/1061086927711916032
この日のヘイワードは、26分の出場で13得点、7アシストをマーク。試合は、ジャズがセルティックスの終盤のカムバックを振り切り、123-115で勝利した。
ボックススコア:「NBA」