ホリデーとドンチッチが2020-21第15週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAが現地5日、2020-21シーズン第15週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ミルウォーキー・バックスのドリュー・ホリデーと、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが選出された。
キャリア12年目でついに初選出を果たしたホリデーは、3月29日から4月4日に出場した4試合で26.8得点、5.8リバウンド、8.5アシスト、2.5スティールを平均。アシストとスティールでチームをリードし、バックスの週間3勝1敗に大貢献した。
なおホリデーは、4年/1億3500万ドルという大型の延長契約を獲得したばかり。契約合意が報じられた現地4日には、サクラメント・キングスとの試合でシーズンハイの33得点、11アシストを記録している。
今季2度目、キャリア通算3度目の受賞となったドンチッチは、先週の4試合で28.3得点、6.8リバウンド、6.3アシストを平均し、マブスを週間4勝0敗に牽引。先週のマブスは、4試合を平均15.3点差で勝利と絶好調だった。
マブスの選手が同じシーズンに複数回プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選出されるのは、ダーク・ノビツキーとジョシュ・ハワードに次いで、ドンチッチが球団史上3人目となる。
2020-21第15週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが3試合で34.7得点、ウィザーズのラッセル・ウェストブルックが4試合で24.8得点、13.5リバウンド、13.0アシストのトリプルダブルを平均。
ウェスタンカンファレンスでは、ウォリアーズのステフィン・カリーが3試合でリーグ首位の35.0得点、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズが3試合で29.5得点、14.8リバウンドを記録した他、サンズのデビン・ブッカーが32.7得点を平均してチームを週間3勝0敗に導いた。
▼第15週のベストダンク集
参考記事:「NBA」