ジャマール・マレーが2試合連続40得点超え、ナゲッツはシーズン敗退回避
NBAでは現地25日、デンバー・ナゲッツとユタ・ジャズがファーストラウンドシリーズ第5戦を対決。ナゲッツが終盤の接戦を制し、117-107でジャズを破った。
シリーズ1勝3敗で第5戦に臨んだナゲッツは、後半開始間もなくで15点ビハインドを背負う大ピンチに陥る。完全に崖っぷちに立たされていたチームを救ったのは、前の試合で球団新記録の50得点をマークしたばかりのジャマール・マレーだ。
▼マックスサラリーは伊達じゃない
この日のマレーは41分の出場で、ゲームハイの42得点/8アシストを記録。後半は完全にゾーン状態に入り、第3Qと4Qの2ピリオドで18本中14本のフィールドゴール成功から33得点をあげて、チームを勝利に導いた。
特に第3Qでのピック&ロールアタックや、クラッチタイムでのショットメイクは圧巻。第3Q終了間際には、見事なスプリットから360レイアップをねじ込むスーパープレイを披露した。
ナゲッツはマレーの他、ニコラ・ヨキッチが31得点で活躍。敗れたジャズは、ドノバン・ミッチェルが30得点で奮闘した。
ボックススコア:「NBA」