ジェレミー・リンがウォリアーズ傘下のGリーグチームと契約へ
The Athleticによると、ジェレミー・リンが現地8日、ゴールデンステイト・ウォリアーズ傘下のGリーグチーム「サンタクルーズ・ウォリアーズ」でプレイする契約に合意したとのこと。
“リンサニティ”(Linsanity)として10年代序盤のニューヨークで大ブレイクしたリンは、再び一からNBAを目指す。
リンとウォリアーズのGリーグ契約については、もともと12月半ばの時点で合意が報じられていた。だが、中国リーグのチーム(北京ダックス)やFIBAとの間で移籍への調整が上手くいかず、契約は一度白紙になっていた。
リンはNBAでの9シーズンで11.6得点、4.3アシストを平均。2019年には、トロント・ラプターズの一員として念願の初優勝を果たしたが、その年のFAでどこからもオファーをもらえず、中国プロバスケットボールリーグ(CBA)に活躍の場を移した。
ウォリアーズは、リンがドラフト外からNBAキャリアをスタートさせたチームでもある。
参考記事:「Yahoo Sports」