【ハイライト】ウォリアーズ7位指名新人のジョナサン・クミンガが今季サマーリーグ一のダンクを披露
現地8月13日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対オクラホマシティ・サンダーのサマーリーグゲームで、2021ドラフト全体7位指名のジョナサン・クミンガがポテンシャルの高さを見せつけるハイライトプレイを決めた。
第2Q終了間際に前半最後のショットを託されたクミンガ。ドリブルでクロックをギリギリまで消費した後、ヘジテーションからのクロスオーバーでディフェンダーを抜き去ると、鋭いドライブから豪快なワンハンドダンクを叩き込む。
トップ・オブ・ザ・キーでのクロスオーバーからワンドリブルでダンクまで持っていける爆発力とウィングスパンは凄まじい。
クミンガは2021年ドラフトの“ポテンシャル枠”的な選手で、長所はなんと言っても身体能力とサイズ。今年のサマーリーグでも、ゴール下で相手チームのセンターをパワーで吹き飛ばしながらレイアップをねじ込むシーンが何度か見られた。
まだまだ荒削りな部分も多いクミンガだが、クロスオーバーやヘジテーション、スピンムーブなどボールハンドルが強い。またドライブからどちらの手でもショットをねじ込める優れたリムフィニッシャーでもある。
この日のクミンガは、18得点、7リバウンドをマークしてウォリアーズの勝利に貢献。クミンガの他には、14位指名のモーゼス・ムーディーがチームハイ22得点を獲得と、2021ドラフトロッタリー組が大活躍した。
ボックススコア:「NBA」