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ジュリアス・ランドル MIP
2021 5 27

ニックスのジュリアス・ランドルがNBA2020-21シーズンのMIPに選出

アワード, ジュリアス・ランドル 1

NBAは現地25日、前年から最も成長した選手に贈られるアワード「Most Improved Player」(MIP)の2020-21シーズン受賞者を発表。メディア関係者100人の投票で、ぶっちぎりトップとなる合計493ポイントを獲得したニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルが選出された。

Your 2020-21 NBA Most Improved Player and the first Knick to win the award, @J30_RANDLE!

Well earned. Well deserved. #NewYorkForever pic.twitter.com/TmM4LissUh

— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) May 25, 2021

ランドルは今年のMIP投票で、100票中98票の1位票を獲得。ニックスの選手がMIPを受賞するのは球団史上初となる。

2位はピストンズのジェレミー・グラント(140ポイント)、3位はナゲッツのマイケル・ポーターJr.(138ポイント)だった。

▼最愛の息子がプレゼンターに

https://twitter.com/NBAonTNT/status/1397329683658641408

「関係者全員にありがとうを言いたい。これはチームとして成し遂げたことだ。ニックスの球団にいるみんなのおかげ。感謝してもしきれない」

「チームメイトたち全員が僕を信じてついてきてくれた。リーダーとして認めてくれて本当にありがとう。それから僕の家族。僕がオン/オフコートの両方でベストな自分でいられたのは、妻や息子、みんなが支えてくれたおかげだ」
– ジュリアス・ランドル

今季のランドルは、71試合の出場で自己ベストの24.1得点、10.2リバウンド、6.0アシストを平均。この3項目でそれぞれ今季上位20位以内に入っており、1シーズンで24得点/10リバウンド/6アシスト以上を記録したNBA史上6人目の選手となった(ラリー・バード、ウィルト・チェンバレン、ニコラ・ヨキッチ、オスカー・ロバートソン、ラッセル・ウェストブルック)。

▼ランドルの成長

2019-202020-21
得点19.524.1
リバウンド9.710.2
アシスト3.16.0
スリー成功率27.7%41.1%
チーム成績21勝45敗41勝31敗

スコアリングやプレイメイクに加え、シューターとしての成長も顕著。昨季までのキャリア6シーズンでは3P成功率29.5%と、どちらかと言えばスリーの苦手な選手だったが、今季は1試合平均5.5本というそれなりのボリュームから、リーグ平均を大きく上回る41.1%を記録した。

ランドルが来季以降も今のシューティングを維持できるかどうかに注目したい。

なお今季のランドルは、キャリア初のオールスター選出も達成。ニックスのエースとして、チームを8年ぶりのプレイオフに導いた。

参考記事:「NBA」

ヨキッチの38得点でナゲッツが第2戦圧勝、シリーズ1勝1敗のイーブンに 再びスリー好調のマブスが第2戦でクリッパーズ撃破、シリーズ2勝0敗へ

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