レナードとミルサップが2018-19第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地12月3日、2018-19シーズン第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。トロント・ラプターズのカワイ・レナードとデンバー・ナゲッツのポール・ミルサップが選出された。
移籍後初選出となったレナードは、11月26日から12月2日に行われた3試合で29.3得点、9.0リバウンド、3.3アシストを平均し、ラプターズを週間3勝0敗に牽引。3試合の合計でスティールとブルックをそれぞれ4本獲得したのに対し、ターンオーバーはわずか3本とミスが極めて少なく、FG成功率53.6%とシューティングも好調だった。
レナードがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれるのは、2017年3月以来初で、キャリア通算5回目となる。
2016年4月以来初でキャリア3度目の選出を果たしたミルサップは、先週の2試合で平均21.0得点、10.5リバウンド、3.0アシスト、2.5スティールを記録するオールラウンドな活躍を見せ、ナゲッツの週間2勝0敗に大貢献。現地12月3日の時点で、ナゲッツはシーズン16勝7敗でウェスト1位タイを維持している。
なお今季ナゲッツからプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが選出されたのは、第1週のニコラ・ヨキッチに次いで、ミルサップが2人目だ。
▼キャリア92回目の20/10ダブルダブル達成
2018-19第7週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが3試合で29.7得点、14.3リバウンド、8.0アシストで奮闘。ウェスタンカンファレンスでは、ケビン・デュラントが3試合で42.7得点、アンソニー・デイビスが4試合で33.0得点/14.8リバウンド、ジェイムス・ハーデンが4試合で33.0得点/11.8アシストを平均している。
▼第7週のベストダンク集
参考記事:「NBA」