TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
カワイ・レナード FA
2019 6 25

カワイ・レナードがオプション破棄で今夏FAに

FA, カワイ・レナード 0

大方の予想通り、カワイ・レナードは今年の夏にフリーエージェントとなる。

Yahoo Sportsの報道によると、レナードは契約最終年だった2019-20シーズンのプレーヤーオプション(年俸2130万ドル)を破棄する決断をした模様。ラプターズ残留を選ぶのか、それとも活躍の場を再び移すのか、リーグを代表するスーパースターの今後の動きに注目が集まる。

1年前にトレードでスパーズからラプターズへと移籍したレナードは、昨シーズン60試合の出場で自己最多の26.6得点、7.3リバウンド、3.3アシストを平均。さらにプレイオフでは24試合で平均30.5得点と怒涛のスコアリングランを見せてチームを初優勝へと導き、キャリア2度目のファイナルMVPに輝いた。

昨季のラプターズは、レギュラーシーズンの勝ち数よりもレナードのコンディション調整を優先。その結果、レナードが万全の状態でプレイオフに臨むことができ(途中からは怪我に苦しんだが)、球団史上初のリーグ制覇に繋がったと言える。

昨年7月にスパーズとのトレードが成立した当初は、レナードが生まれ故郷であるLAチームへの移籍を望んでいたため、1年間限定のレンタルに終わるだろうとの見方が強かったが、王朝ウォリアーズを撃破しての優勝という快挙を達成した今、風向きは大きく変わった。シード順位よりも選手の健康状態を最優先にしたラプターズの姿勢も、レナードに好印象を与えたことだろう。

Chris Haynes記者が関係者から得たという情報によれば、レナードはラプターズとの再契約を真剣に検討しているとのこと。今夏FAで金銭的に最も魅力的なオファー(5年/1億9000万ドル、他のチームなら最大で4年契約)を提示できるのはラプターズだ。

個人的な予想を言わせてもらえば、今夏のレナードはラプターズに残留すると思う。ただ5年のフル契約ではなく、2年/7000万ドルで最終年がプレイヤーオプションの1+1契約。そして2020年に再びFAとなり、ロサンゼルス・クリッパーズに移籍する。

何の根拠もない憶測にしか過ぎないが、いつか出身地であるロサンゼルスでプレイしたいというレナードの気持ちは今でも変わっていないはず。ただ1年遅らせたとしても、LAはどこにも逃げない。仮にレナードが来季にアキレス腱断裂といった最悪の怪我に見舞われたとしても、クリッパーズあるいはレイカーズはマックス契約の枠を用意するだろう。

また来季のラプターズは、カイル・ラウリーとマルク・ガソル、サージ・イバカ、フレッド・バンブリートの主力4選手が揃って契約最終年という非常に切りのいい状況(ガソルはプレイヤーオプション)。しかも、ケビン・デュラントとクレイ・トンプソンの怪我により、来季は絶対王者だったウォリアーズが失速する。レナードにしてみれば、同じメンツで2連覇を狙いに行く絶好の機会だ。

参考記事:「Yahoo Sports」

ウィリー・コーリー・ステインがキングスからの移籍を希望 2019NBAシーズンアワードその1: MVP、DPOY、MIP

Related Posts

カワイ・レナード 2022

ブログ

カワイ・レナードが1カ月ぶりの復帰で先発出場、LACの勝利に貢献

カワイ・レナード 復帰 2022

ブログ

昨季全休のカワイ・レナードとベン・シモンズ、プレシーズンゲームで1年ぶりの戦線復帰

カワイ・レナード アリーナ

ブログ

【ハイライト】クリッパーズ新アリーナの起工式を楽しむカワイ・レナード

カワイ・レナード 再契約

ブログ

カワイ・レナードがクリッパーズと4年1億7630万ドルで再契約

特集

  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る

ランダム

  • NBAドラフト ロッタリー vs 下位指名下位指名がロッタリー指名に勝るかもしれないNBAドラフトクラス3つ
  • チームUSA アルゼンチンチームUSAがアルゼンチンに圧勝、新チーム結成後で初白星
  • スペイン セルビア 2019【FIBA2019】スペインがセルビアを撃破し大会5連勝
  • 最多得点 ウェスタンカンファレンスNBA30チームのフランチャイズ最多得点記録: ウェスタンカンファレンス
  • ロケッツ 15連勝ロケッツがセルティックスを破り15連勝

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes