デュラントが復帰戦で31得点も敗北、バトラー&ラウリー不在のヒートがネッツに勝利
NBAでは現地3日、ブルックリン・ネッツとマイアミ・ヒートがバークレイズ・センターで対戦。終盤に1~2ゴール差を争う接戦の末、ヒートが113-107でネッツを下した。
この日の試合では、今年1月に左ひざ内側側副靱帯挫傷の怪我を負ったネッツのケビン・デュラントが約7週間ぶりに戦線復帰。敗北に終わったものの、ブランクをほとんど感じさせないパフォーマンスを見せ、35分の出場でゲーム最多の31得点をマークした。
今後のネッツ(32勝32敗)は、カイリー・アービングとベン・シモンズがフルタイムで出場できるようになる日が楽しみだ。
勝利したヒート(42勝22敗)は、バム・アデバヨが30得点/11リバウンド/6アシスト、タイラー・ヒーローがベンチから27得点/8アシストでチームを牽引。ジミー・バトラーとカイル・ラウリーのボールハンドラー2人が欠場しており、同日にプレイしたアデバヨとヒーロー以外の9選手中7選手がドラフト外入団の選手だった。
やはりヒートのタレント発掘力は凄い。
ボックススコア:「NBA」