レイカーズのカイル・クーズマがキャリアハイ41得点
ロサンゼルス・レイカーズの2年目フォワード、カイル・クーズマが、現地9日に本拠地ステイプルズ・センターで行われたデトロイト・ピストンズ戦で自己キャリアベストの41得点をマーク。レブロン・ジェイムス不在のチームを113-100での勝利に導いた。
この日のクーズマは、5本のスリーを含む26本中14本のフィールドゴールに成功。リバウンドは2本で、アシスト/スティール/ブロックがそれぞれゼロに終わったものの、わずか29分の出場で40得点超えを達成し、もし第4Qをプレイしていれば50点にも届きそうな調子だった。
▼キャリア初の40点ゲーム
7日のマブス戦では、FG20本中4本成功の13得点と精彩を欠いていたクーズマ。ルーク・ウォルトンHCによると、昨日はチームのオフ日だったそうだが、クーズマはジムで500本のシュートを放つ自主トレーニングに励んでいたという。
この日のレイカーズはクーズマの他、誕生日だったマイケル・ビーズリーがベンチから今季自己ベストの19得点で勝利に貢献。レイカーズはレブロン離脱後の8試合で3勝5敗と奮闘しており、プレイオフ圏内に何とか留まっている。
▼ロンゾも攻守でファインプレイ
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なおレブロン・ジェイムスの復帰時期についてはまだ未定。現地11日に再検査を受ける予定だ。
一方で3連敗となったピストンズは、誰も20得点に届かず、ブレイク・グリフィンがチームハイの16得点をマーク。現在17勝22敗でイースト9位に転落している。
ボックススコア:「NBA」