レブロンとハーデンが2017-18第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAが現地4日、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンが2017-18シーズン第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選ばれたことを発表した。
第7週が今季初選出(キャリア通算58回目)となったレブロンは、11月27日から12月3日に行われた4試合で27.3得点、8.5リバウンド、9.0アシスト、1.8スティールを平均。59.7%の高確率でショットを沈めつつ、クラッチタイムでも決勝プレイを連発する大活躍で、チームを週間4勝0敗に導いた。
なおキャブスは現地12月4日のシカゴ・ブルズ戦に113-91で圧勝し、連勝記録を12に伸ばしている。
今季最多となる3度目の受賞を果たしたハーデンは、3試合で平均34.0得点(リーグ1位)、9.0アシスト、7.3リバウンドを記録して、チームを週間3勝0敗に牽引。先週のロケッツは、対戦相手を平均19.3得点でアウトスコアし、連勝を7に更新した。
今季のハーデンはMVP最有力候補となりそうなパフォーマンスを続けており、開幕22試合すべてで20得点/7アシスト以上を獲得している。
2017-18第7週は他に、ヤニス・アデトクンボが28.3得点/9.0リバウンド、デマー・デローザンが28.0得点/5.5アシストを平均し、バックス(3勝0敗)とラプターズ(2勝0敗)はそれぞれ週間無敗。ウェスタンカンファレンスでは、スパーズ(3勝0敗)のラマーカス・オルドリッジがリーグ2位の32.0得点、ジャズ(3勝0敗)の新人ドノバン・ミッチェルが27.0得点を平均して、チームの好成績に大貢献した。
▼第7週のベストアシスト
Image by Erik Drost
参考記事:「NBA」