レブロンがキャリア57回目のトリプルダブル、キャブス7連勝
レブロン・ジェイムスが現地24日、本拠地クイッケン・ローンズ・アリーナで行われたシャーロット・ホーネッツ戦で27得点、16得点、13アシストをマークし、今季2度目、キャリア57回目のトリプルダブルを達成。キャブスは終盤の大接戦を制し、連勝記録を7に更新した。
前半はプレイメイキングに徹していたこの日のレブロンは、ハーフタイムからスリーやペネトレーションで積極的に点を取りに行き、後半だけでFG12本中7本の成功から21得点を獲得。キャブスの1点リードで迎えた第4Q最後のポゼッションでは、ペリメーターでケンバ・ウォーカー相手に見事な守備を見せて逆転アテンプトを阻止し、勝利を決めた。
今季を3勝5敗でスタートしたキャブスだったが、その後の11試合では9勝2敗と好調を維持。7連勝の間にも僅差での勝利が多く、ディフェンスは相変わらずリーグ下位の失点を記録しているが、オフェンスでは100ポゼッション当たりの得点が開幕8試合での104.3点(リーグ16位)から、ここ11試合で113.2点(リーグ2位)と大きく改善している。
敗れたホーネッツ(8勝10敗)は、ドワイト・ハワードが20得点、13リバウンドで奮闘した。
ボックススコア:「NBA」