【ハイライト】レブロン・ジェームズ、試合中にいきなり観客の上に座る
こちらは、現地2月9日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズからのワンシーン。
第1Q中盤でのこと。レイカーズのレブロン・ジェームズはレイアップをねじ込んだ際に顔面に打撃を受けた模様で、プレイ後に頭を押さえながらコートサイドの観客席に倒れ込む。
幸いにも大事なく、レブロンはその後もプレイを続行。リーグ史を代表するスーパースターとこれだけ接近できるのは、敵地ファンと言えど嬉しいハプニングなのかもしれない。レブロンの上腕二頭筋を一度は間近で感じてみたいものだ。
なお試合中継だと少し感覚が麻痺してしまうが、一般人と並ぶと改めてレブロンのデカさが良く分かる。
同日の試合は、ブレイザーズ(22勝34敗)が107-105でレイカーズを撃破。ブレイザーズはCJ・マッカラムやノーマン・パウエルら主力を手放したばかりの全力再建モードながら、アンファニー・サイモンズの29得点、ユスフ・ヌルキッチの18得点/12リバウンドのダブルダブルにより勝利呼び寄せた。
敗れたレイカーズ(26勝30敗)は、レブロンが30得点/7リバウンド/7アシストで奮闘。ラッセル・ウェストブルックは腰の負傷により今シーズン初めて欠場した。
ボックススコア:「NBA」