ロペスのアシストからロペスがスリー
こんなにも早くロペステンダムが見れるとは…!
現地7日にユナイテッドセンターで行われたミルウォーキー・バックス対シカゴ・ブルズのプレシーズンマッチ。バックスのマイク・ブーデンホルザーHCは、先発PFにブルック・ロペス、先発Cにロビン・ロペスを起用した。本来センターポジションの選手を2人同時にスターター投入するというイレギュラーなラインアップだが、ロペス兄弟はコーチの期待に応えるがごとく前半から双子のコンビプレイをいくつか成功させる。
まず第2Q残り8分には、ロペスのアシストからロペスがコーナースリーに成功。
さらに次のポゼッションでは、ロペスとロペスのサイド・ピック&ロールからロペスがゴール下でフックショットを決めた。
この日のバックスは、ロペスが19分の出場でチームハイの14得点、3アシストをマーク。さらにロペスが19分の出場で13得点、5リバウンド、3アシストをあげ、バックスの勝利に大貢献している。
なおロペス兄弟はスリーを決めた際に、2人とも“ティー・セレブレーション”をする(フォロースルーの後に親指と人差し指で輪っかを作り、他の3本の指を立てたままティーを飲む仕草)。ロペスは試合後のインタビューで、お互いのセレブレーションの完成度について記者から尋ねられると、「あいつのは劣悪なコピーだ」とロペスのセレブレーションを酷評した。
▼ロペスの3Pセレブレーション
レギュラーシーズンでロペス兄弟がどれだけプレイタイムをシェアするのか楽しみだ。
ボックススコア:「NBA」