TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
マイケル・ビーズリー スパーズ
2014 9 19

マイケル・ビーズリーがスパーズのワークアウトに参加

スパーズ, マイケル・ビーズリー, ワークアウト 2

2014年NBA王者のサンアントニオ・スパーズがマイケル・ビーズリーの獲得に関心を示しているという。米YahooSportsの報道によると、FAのビーズリーは今週にスパーズとのワークアウトを予定しているそうだ。

現在スパーズは来季に向けて14選手と契約を結んでおり、あと一つロスタースポットに空きがある。これまでのところ、オーストラリア代表でW杯に出場したアーロン・ベインズとの再契約や、レイ・アレンの獲得を検討していると報じられてきたが、ここにきて意外にもビーズリーの名前が候補に浮上した。

昨年のオフシーズンにマイアミ・ヒートへと復帰したビーズリーは、55試合の出場で平均7.9得点、3.1リバウンドをマーク。古巣でキャリア再起を図ったが、プレイオフではほとんど出場機会がなく、これといった活躍のないままシーズンを終えた。リーグの情報筋によれば、ディフェンスや集中力などが問題視され、スポールストラHCやレブロン・ジェイムスから十分な信頼を得ることができなかったようだ。

ビーズリー ダンカン
Photo by The Brit_2/Flickr

それでもビーズリーに興味を示すチームは少なくない。今夏はロサンゼルス・レイカーズをはじめ、すでに複数のチームのワークアウトに参加している。

昨季は得点やリバウンド数を落としたビーズリーだが、その一方でシュート成功率はキャリアハイの49.9%、スリーポイント成功率は38.9%と、まずまずの記録を残した。かなりポジティブな見方をすれば、以前よりもセルフィッシュさが抜け、ショットセレクションがやや改善されてきたともいえる。

通常スパーズがFAで求めるのは、チームプレーを最優先しながらディフェンスにも全力を尽くし、システムにおける自らの役割を理解できるベテランタイプの選手だ。これまでのビーズリーを見る限り、適任な人材とはあまり思えない。しかしスパーズにも何か考えがあるのだろう。

若手チームのウルブズで好き放題やらせても上手くいかなかった。レブロンやウェイドなど百戦錬磨の選手たちに囲まれながら、ロールプレーヤーに徹しても駄目だった。だがポポビッチHCの厳しい指導とシステムならば、もしかするとビーズリーのキャリアを救うことができるかもしれない。

ビーズリーは腐っても元ドラフト全体2位指名だ。大きく化けるポテンシャルはまだまだあるはず…、と去年ヒートと契約した時にも同じことを思った気がする。

Image by Keith Allison/Flickr

ソース:「YahooSports!」

【海外掲示板】ラプターズのグレイビス・バスケスだけど質問ある? ギルバート・アリーナス 短すぎたスターダム

Related Posts

スパーズ プレイオフ

ブログ

サンアントニオ・スパーズ、今世紀初めてプレイオフ逃す

スパーズ 9位

ブログ

サンアントニオ・スパーズがウェスト単独9位に浮上

ラマーカス・オルドリッジ 手術

ブログ

ラマーカス・オルドリッジが右肩手術で残りシーズン全休へ

オルドリッジ マブス

ブログ

オルドリッジが復帰戦で24得点、スパーズはマブスとのシーズンスウィープを回避

ホークス スパーズ

ブログ

アトランタ・ホークスが23年ぶりにサンアントニオで白星

グリズリーズ 8位

ブログ

グリズリーズがスパーズ撃破でウェスト8位浮上

特集

  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日

NEW

  • マッカラム 骨折ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第4週デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • フォックス 43得点フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
  • ドンチッチ ジョーダンルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
  • ハーデン ネッツデビュージェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • アンドレ・ドラモンド ダブルダブルドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
  • ポルジンギス 戦線復帰マブスのクリスタプス・ポルジンギスがついに戦線復帰
  • ハーデン ネッツブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
  • ダニー・グリーン スリーダニー・グリーン、1試合の3ポイント成功数で76ers球団記録に並ぶ
  • ハーデン 不満ジェイムス・ハーデン、ロケッツの現状に不満爆発「修正は無理だと思う」

ポピュラー

  • ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
    ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
    デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
    フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
  • ルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
    ルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
  • ジェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
    ジェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
    ブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
  • ドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
    ドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
  • 【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
    【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個

ランダム

  • ラプターズ 12連勝ラプターズが11連続得点でペイサーズに大逆転、球団新記録の12連勝達成
  • スパーズ オルドリッジスパーズ大勝利の夏: オルドリッジ獲得、ポポビッチHCも2019年まで在職を希望か
  • ブレイク・グリフィン 50得点ブレイク・グリフィンがキャリアハイ50得点、OTには逆転決勝の3点プレイ!!
  • %e3%82%a6%e3%83%ab%e3%83%96%e3%82%ba-%e3%82%b7%e3%82%af%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%baウィギンス&タウンズが60得点/20リバウンド、ウルブズがシクサーズに圧勝
  • ニックス 珍事ニックス本拠地のマディソン・スクエア・ガーデンで珍事連発

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes