TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ボバン・マリヤノヴィッチ ティム・ハーダウェイJr.
2021 8 4

ボバン・マリヤノヴィッチとティム・ハーダウェイJr.がマブスと再契約へ

ティム・ハーダウェイJr., ボバン・マリヤノヴィッチ, マブス 0

ルカ・ドンチッチが東京オリンピックを席巻する中、遠く離れたアメリカでは、ダラス・マーベリックスが今夏FA初日からさっそく大仕事をした。

ESPNによると現地8月2日、FAになっていたガードのティム・ハーダウェイJr.とセンターのボバン・マリヤノヴィッチの2選手がマブスと再契約を結ぶことで合意。それぞれの契約内容は、ハーダウェイJr.が4年/7400万ドルで、マリヤノヴィッチが1年契約(年俸は不明)だという。

昨季のハーダウェイJr.はレギュラーシーズン70試合で16.6得点、スリー成功率39.1%を平均。プレイオフ7試合では平均17.0得点、スリー成功率40.4%とさらにシュートの精度を上げ、チーム第2のスコアラー/フロアスペーサーとして活躍した。

元々クリスタプス・ポルジンギスのトレードで“おまけ”もしくは“不良債権”的な存在だったハーダウェイJr.。今ではすっかりチームにとって欠かせない存在となっている。マブスにおけるハーダウェイJr.の役割を考えれば、4年/7400万ドル(年俸1850万ドル)はかなりお得な契約だと思う。

▼4月のピストンズ戦ではキャリアハイ42得点

昨季のマリヤノヴィッチは、レギュラーシーズンで33試合出場とあまり活躍の機会がなかったが、プレイオフでは7試合中3試合に先発出場して11.8得点、8.0リバウンドを平均。マブスロスターの中でも特にドンチッチと仲が良く、ファンからの人気も高い。オン/オフコートの両方でチームを盛り上げる存在だ。

現在東京にいるドンチッチも、マリヤノヴィッチのチーム残留を喜んでいるに違いない。

さらに同日のマブスは、レジー・ブロック(ニックス)とスターリング・ブラウン(ロケッツ)のウィング2選手からも契約合意を取り付けたとのこと。現地メディアによると、契約内容はブロックが3年/3050万ドル、ブラウンが2年/620万ドルだという。

今夏FA初日にマブスが契約/再契約合意したガード3選手の昨季スリー成功率は:

  • ティム・ハーダウェイJr.:39.1%
  • レジー・ブロック:41.0%
  • スターリング・ブラウン:42.3%

カイル・ラウリーなどビッグネームの獲得には失敗した今オフのマブスだが、その一方で優秀なシューターを集めることに成功。ドンチッチを成功率40%レベルの3Pシューターで囲むラインアップはリーグ屈指の破壊力になるはずだ。

参考記事:「ESPN」

トレイ・ヤングとシェイ・ギルジアス・アレクサンダーが5年1億7200万ドルの延長契約を獲得 チームUSAが準々決勝でスペインに快勝、10大会連続でベスト4進出へ

Related Posts

マブス 敗退

ブログ

スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

マキシ・クリーバー 延長契約

ブログ

マキシ・クリーバーがマブスと3年3300万ドルの延長契約へ

クリスチャン・ウッド トレード

ブログ

マブスがビッグマン補強、ドラフト26位指名権放出でセンターのクリスチャン・ウッド獲得へ

マブス ウォリアーズ 第4戦

ブログ

【ウェスト決勝第4戦】崖っぷちのマブスがホームでウォリアーズに快勝、スウィープ敗退を回避

特集

  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか

ランダム

  • レブロン 通算FG成功数レブロンが通算FG成功数で歴代トップ10入り
  • コーチ・オブ・ザ・イヤー 2021ニックスのトム・シボドーHCが2020-21シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤー選出
  • マルク・ガソル ラプターズマルク・ガソルがラプターズに移籍
  • 2021-22 オールNBAチーム2021-22オールNBAチーム:1stチームは5選手全員が27歳以下
  • デマーカス・カズンズ 56得点デマーカス・カズンズがホーネッツ戦で56得点!!2試合連続でキャリアハイを更新

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes