TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
2019-20 スケジュール
2019 8 15

NBAが2019-20シーズンの試合日程と全米放送スケジュールを発表

2019-20, NBA, スケジュール, 全米放送 0

NBAが現地12日、2019-20シーズンの試合日程とテレビ放送のスケジュールを発表した。

10月22日に開幕となる来季は、ESPN、TNT、ABCの3局から合計165試合が全米放送される予定。全国中継の回数はチームによって大きな格差があり、球団の人気を表す一つの指標となっている。

2019-20シーズンはロサンゼルス・レイカーズが31回、ゴールデンステイト・ウォリアーズが30回、ヒューストン・ロケッツとロサンゼルス・クリッパーズがそれぞれ26回といった具合に、注目度の高い視聴率の取れそうなチームが上位。その一方で、低迷中のシャーロット・ホーネッツやクリーブランド・キャバリアーズ、ワシントン・ウィザーズらは、シーズンを通して全米放送がわずか1回しかない(NBA TVを除く)。

2019-20の全米放送回数
チーム 全米放送 昨季
レイカーズ 31回 31回
ウォリアーズ 30回 28回
ロケッツ 26回 28回
クリッパーズ 26回 3回
セルティックス 25回 27回
バックス 24回 18回
76ers 24回 27回
ペリカンズ 20回 13回
ブレイザーズ 20回 13回
ナゲッツ 17回 14回
ジャズ 16回 11回
マブス 13回 5回
ネッツ 12回 1回
ラプターズ 11回 15回
ペイサーズ 6回 12回
ヒート 6回 5回
スパーズ 5回 13回
ニックス 3回 5回
サンダー 3回 27回
ホークス 2回 1回
ピストンズ 2回 4回
グリズリーズ 2回 1回
キャブス 1回 2回
ブルズ 1回 3回
ホーネッツ 1回 1回
ウルブズ 1回 13回
サンズ 1回 3回
キングス 1回 1回
マジック 1回 1回
ウィザーズ 1回 1回

※上記の数字はTNT、ESPN、ABCの3局の試合放送回数で、NBA TVは含まない

レイカーズがレブロン獲得から2年連続でトップ。ウォリアーズは今夏FAでスーパースターのケビン・デュラントを失うも、放送枠は昨季(28回)よりも2つ増えた。なお昨季からは、すべてのチームが最低1回の全米中継を得られるようになっている(一昨季の2017-18シーズンはホークス、ネッツ、マジックの3チームが0回だった)。

その他に気になった点は:

  • クリッパーズは、カワイ・レナードとポール・ジョージのスーパースターデュオ獲得で昨季の3回から大幅に増加。全米放送26回は球団史上最多となる。
  • その一方で、ラッセル・ウェストブルックとポール・ジョージのスターコンビをトレード放出したオクラホマシティ・サンダーは、昨季の27回から3回へと全米中継枠が9分の一に激減した。
  • ニューオリンズ・ペリカンズはフランチャイズエースのアンソニー・デイビスを失ったにもかかわらず、昨季よりも放送枠が増加(13回→20回)。2019ドラフト1位の超大型ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンの注目度の高さを物語っている。デビュー前からここまで注目される新人はレブロン以来かもしれない。
  • 昨季に念願の初優勝を果たしたラプターズだが、カワイ・レナードとの再契約に失敗したことにより、アメリカでのテレビ枠は減少。
  • ダラス・マーベリックスはレジェンドのダーク・ノビツキー引退も放送枠が倍以上に増加(今年は13回)。ただルカ・ドンチッチ&クリスタプス・ポルジンギスによる新時代開幕ということで、もう少し伸びるかと思った。
  • また、昨季にプレイオフ進出の躍進を遂げ、さらに今夏FAでケビン・デュラントとカイリー・アービングの2人を同時に獲得する大勝利を収めたブルックリン・ネッツも、思ったより放送枠が伸びず。デュラントがシーズンを全休する可能性が高いので仕方ないか。球団的には昨季の1回が12回になるだけでも上出来だろう。
  • ほんの数年前までは、全米中継回数で20回以上が当たり前だったサンアントニオ・スパーズだが、レナードが退団した昨季に大きく枠を減らされ、そして来季はついに一桁(5回)…。悲しい。

NBAによると、2019-20シーズンはバック・トゥ・バック試合(2夜連続)の数が過去最少になるとのこと。2014-15シーズンにはチームあたり19.3回のバック・トゥ・バックがあったが、来季はそれが12.4回になる。さらに5日間/4試合のタフスケジュールも3年連続でゼロとなる予定だ。

▼開幕戦カード

https://twitter.com/NBAonTNT/status/1160989569938001920

▼キング牧師の日カード

https://twitter.com/NBAonTNT/status/1160991097516101633

※クリスマスゲームと古巣凱旋のスケジュールはこちらから

2020年NBAオールスターゲームは、現地2月16日にシカゴのユナイテッドセンターで開催。2020年プレイオフは4月18日に開幕する。

参考記事:「NBA」

カイル・ラウリーがワールドカップ代表入りを辞退 チームUSA、練習試合でGリーグ選手メインのチームに惨敗

Related Posts

動物 NBA

ブログ

2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅

ベストプレイ 2022プレイオフ

ブログ

2022NBAプレイオフのベストプレイ/ハイライトシーン10選

クリスマスゲーム 2022

ブログ

2022クリスマスゲームの対戦カードがリーク、カリーvsモラントにレブロンvsドンチッチが目玉

ベストプレイ 2021-22

ブログ

2021-22NBAレギュラーシーズンのベストプレイ/ハイライトシーン10選

特集

  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • ケビン・デュラントが選ぶ歴代NBAのベストスターティング5
    ケビン・デュラントが選ぶ歴代NBAのベストスターティング5

ランダム

  • 退場 ヨキッチ1日でポポビッチ、ヨキッチ、カズンズが退場処分に
  • ゴールテンディング今季一の珍プレイ?ピリオド終了間際のハーフコートショットをゴールテンディングしてしまう
  • アンソニー・デイビス 初凱旋アンソニー・デイビスが古巣初凱旋で41得点
  • ドンチッチ 60得点ドンチッチがNBA史上初の60-20-10トリプルダブル、マブスの得点記録も更新
  • ステフェン・カリーステフェン・カリーの夏の秘密特訓を覗いてみよう

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes