2020NBAバブルのユニフォーム売り上げランキング
NBAが、ユニフォームやグッズの売り上げに関する最新版のランキングを公開している。
今回の集計期間は、シーズンが再開した7月30日から、カンファレンス最終日となった9月27日までの約2カ月。ユニフォームセールスの1位は、やはりキングだった。
バブルでのTop15は以下の通り:
- レブロン・ジェイムス:レイカーズ
- ルカ・ドンチッチ:マブス
- アンソニー・デイビス:レイカーズ
- ジェイソン・テイタム:セルティックス
- ヤニス・アデトクンボ:バックス
- ステフィン・カリー:ウォリアーズ
- ケビン・デュラント:ネッツ
- デイミアン・リラード:ブレイザーズ
- カワイ・レナード:クリッパーズ
- ジミー・バトラー:ヒート
- ケンバ・ウォーカー:セルティックス
- カイリー・アービング:ネッツ
- ラッセル・ウェストブルック:ロケッツ
- ニコラ・ヨキッチ:ナゲッツ
- ジャ・モラント:グリズリーズ
- 1位がレブロンで、3位がAD。Top3に2選手がインと、レイカーズのブランド力は圧倒的。またセルティックスも相変わらずの人気で、4位にテイタム、11位にウォーカーが入っている
- リーグ2年目のドンチッチが2位。ドンチッチは今年のオールスターファン投票でも、レブロンに次ぐ2位だった。今季ポストシーズンでのドンチッチは、第1ラウンド6試合で敗退するも、クリッパーズ相手に31.0得点、9.8リバウンド、8.7アシストを平均。圧巻のスタッツに加え、第4戦のOTで逆転ブザービーターを決めるなど、衝撃的なプレイオフデビューを飾った
- 今季の大部分を欠場し、さらにバブルに参加すらしていないステフィン・カリーが堂々の6位。NBA史上最高のシューターの人気度は、1年の空白期間くらいでは揺るがない
- グリズリーズのジャ・モラントが、新人かつスモールマーケット・チームという不利な状況ながら、15位にランクイン。正直、ザイオン・ウィリアムソンを上回るとは予想できなかった。それだけ今季モラントのプレイは、多くのNBAファンの心を掴んだのだろう
- ロケッツからはラッセル・ウェストブルックが13位に入っているが、ジェイムス・ハーデンは?今年のTop15では、新たにチームを移籍した選手や若手選手が過半数を占めている。なので今季でロケッツ8年目だったハーデンが、ユニフォーム売り上で鈍るのは当然なのかもしれない
なおフランチャイズ別のグッズ売り上げランキングは以下の通り:
- ロサンゼルス・レイカーズ
- ボストン・セルティックス
- シカゴ・ブルズ
- マイアミ・ヒート
- ゴールデンステイト・ウォリアーズ
- トロント・ラプターズ
- ダラス・マーベリックス
- ミルウォーキー・バックス
- ポートランド・トレイルブレイザーズ
- デンバー・ナゲッツ
ここ3シーズンではプレイオフやオールスターと縁がなかったにもかかわらず3位。シカゴ・ブルズの人気はまだまだ根強い。マイケル・ジョーダンの偉大さを物語っている。
またNBAのよると、チームのグッズ売り上げでマイアミ・ヒートがTop5に入るのは、レブロンが在籍していた2014年以来初だという。
参考記事:「NBA」