不評だった2022年ダンクコンテスト、NBA関係者たちの反応
現地2月19日、NBAではオールスターサタデーのメインイベントであるダンクコンテストが行われ、ニューヨーク・ニックス2年目のオビ・トッピンが優勝した。
今年のダンクコンテストもあまり評判は良くなく、ジャッジの一人だったドウェイン・ウェイドは総合面で10点中6点と酷評。ダンクのクオリティ以前に、予選ラウンドから失敗が目立ち、とにかくテンポが悪かった。
以下、今年のダンクコンテストに対するNBA選手や元プレイヤーたちからの反応:
ドノバン・ミッチェル
「ザック・ラビーンとアーロン・ゴードンがハードルを上げ過ぎた」
ポール・ピアース
「今年のダンクコンテストは俺でも勝てた」
オースティン・リバース
「キツかった…。でもオビは良かったよ」
マット・バーンズ
「タウンズ、3Pコンテスト優勝おめでとう。ただ今年のオールスターサタデーは他がクソだった」
マイケル・カーター・ウィリアムズ
「ザック・ラビーンにジャ・モラント、デリック・ジョーンズ、アーロン・ゴードン、ジェイレン・グリーン。来年のダンクコンテストは頼んだ」
ケンドリック・パーキンス
「ジャ・モラント、次のダンクコンテストには君が必要だ!皆の期待に応えてくれ!」
バーノン・マクスウェル(90年代ロケッツの優勝メンバー)
「来年のダンクコンテストには俺が出る」
ベニー(ブルズのマスコット)
「クリーブランドに相応しいダンクコンテストだった」
マスコットにまでディスられるとか笑
個人的には、優勝したオビ・トッピンのダンクはどれもハイレベルだったと思う。
ただ2020年(ゴードンvsデリック・ジョーンズ)や2016年(ラビーンvsゴードン)に比べると物足りない。ドノバン・ミッチェルが言うように、1回目のトライで50点満点を連発した伝説の2016年大会のレベルの高さを改めて痛感されられるコンテストとなった。
参考記事:「NBA」