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2016 10 20

NBA30チームのGMが2016-17シーズンを予想: 優勝大本命はウォリアーズ

2016-17, GMアンケート, MVP, 予想, 優勝 6

現地18日、NBA.comが2016-17シーズンの「GM Survey」を公開した。

GM Surveyは、リーグのゼネラルマネージャー(GM)30人を対象に実施する毎年恒例のアンケート調査。優勝候補チームやMVP有力選手、ルーキー賞候補など、10月25日に開幕するNBA2016-17シーズンに関するGMたちの展望をまとめたものだ。

(※2015-16シーズン版)


GM Survey2016-17


1.シーズン予想

Q:2017NBAファイナルの勝者は?
  1. ゴールデンステイト・ウォリアーズ – 69%
  2. クリーブランド・キャバリアーズ – 31%

※昨季予想:キャブス– 53.6%

昨年はCLE/SAS/GSW/OKC/CHIの5チームが候補にあがり、キャブスが53.6%で本命とされたが、今季はFAでケビン・デュラント獲得に成功したウォリアーズが1番人気。ウォリアーズとキャブス以外のチームを優勝候補に挙げたGMは1人もいなかった。

新生ウォリアーズが初めから上手く機能するかどうかは、始まってみないとわからないが、プレシーズンでの数試合を見た感じ、クレイ・トンプソンがワイド・オープンのショットを頻繁に打つといったチート状態になっている。どちらかに大きな怪我でもない限り、アンケートの予想通り、3年連続のGSW対CLEファイナルが実現しそうだ。

各カンファレンスの順位予想は以下の通り:

▼イースト

チーム 1st 2nd 3rd 4th
CLE 96.7%
TOR 60.0% 27.6% 10.7%
BOS 3.3% 36.7% 40.0% 10.7%
IND 3.3% 16.7% 32.1%
DET 10.0% 14.3%
CHA 7.1%
WAS 3.3%
CHI 3.6%

▼ウェスト

チーム 1st 2nd 3rd 4th
GSW 96.7%
SAS 3.3% 76.7% 13.3% 3.6%
LAC 23.3% 60.0% 10.7%
OKC 6.7% 28.6%
POR 10.0% 17.9%
UTA 6.7% 17.9%
MEM 3.3% 7.1%
HOU 10.7%
DAL 3.6%

※キャブスとウォリアーズがそれぞれ1位票100%じゃないのは、各GMは自分のチームに投票できないため

2.アワード&プレーヤー

Q:2017MVPは?
  • レブロン・ジェイムス – 46.7%
  • ラッセル・ウェストブルック – 23.3%
  • ステファン・カリー – 10.0%
    ジェイムス・ハーデン – 10.0%
  • ケビン・デュラント – 6.7%
  • ポール・ジョージ – 3.3%

※昨季予想:レブロン・ジェイムス – 39.3%

MVP予想は5年連続でレブロンが1位。昨季に史上初の満票MVP受賞者となったステファン・カリーは、ウォリアーズでデュラントと票が割れると予想されてか、ジェイムス・ハーデンと並んで3位票数だった。

Q:新たにチームを立ち上げるとして、選手を1人選べるとしたら誰を選ぶ?
  1. カール・アンソニー・タウンズ – 48.3%
  2. ケビン・デュラント – 20.7%
  3. レブロン・ジェイムス – 17.2%

※昨季:アンソニー・デイビス – 86.2%

48%のGMが、新球団を作るならタウンズをフランチャイズプレーヤーに選ぶと回答。昨季のタウンズは、 近年ルーキーで屈指レベルのインパクトを残し、新人王に輝いた。

去年のアンケートで86.2%を獲得したアンソニー・デイビスは、昨季ペリカンズの低迷と怪我の不安要素があってか、上位に選ばれなかった。

Q:各ポジションのベストプレーヤー?
PG ステファン・カリー 63.3%
SG ジェイムス・ハーデン 56.7%
SF レブロン・ジェイムス 76.8%
PF アンソニー・デイビス 29.0%
C デアンドレ・ジョーダン 33.3%

それぞれのポジションの2位は、PGがクリス・ポール(20.0%)、SGがクレイ・トンプソン(40.0%)、SFがケビン・デュラント(23.2%)、PFがレブロン・ジェイムス(19.4%)、Cがデマーカス・カズンズ(26.7%)となっている。

Q:2017ルーキー・オブ・ザ・イヤーは?
  1. クリス・ダン(ウルブズ)- 46.7%
  2. バディ・ヒールド(ペリカンズ) – 13.3%
    ベン・シモンズ(76ers) – 13.3%
  3. ジョエル・エンビード(76ers) – 10.0%
    ブランドン・イングラム(レイカーズ) – 10.0%

▼クリス・ダン、サマーリーグハイライト

Q:NBAのベスト・ディフェンダーは?
  1. カワイ・レナード – 66.7%
  2. レブロン・ジェイムス – 10.0%
  3. エイブリー・ブラッドリー – 6.7%
    ドレイモンド・グリーン – 6.7%
    デアンドレ・ジョーダン – 6.7%
  4. ハッサン・ホワイトサイド – 3.3%

ゴール下の守護神であるティム・ダンカンがいなくなったことで、レナードやスパーズのディフェンスにどんな影響が出るか…?もしレナードが今季もDPOYに輝けば、ドワイト・ハワードに次いで、史上2人目の3年連続選出となる。

Q:最も優れたインテリア・ディフェンダーは?
  1. デアンドレ・ジョーダン – 50.0%
  2. ルディ・ゴベール – 16.7%
  3. ドレイモンド・グリーン – 10.0%
  4. マーク・ガソル – 6.7%
Q:最も優れたNBAのインターナショナル・プレーヤーは?
  1. ヤニス・アデトクンボ – 27.6%
  2. マーク・ガソル – 24.1%
  3. ダーク・ノビツキー – 22.4%
  4. クリスタプス・ポルジンギス – 12.1%
  5. パウ・ガソル – 6.9%

昨季後半から、ポイント・フォワードとして一気にブレイクしたグリーク・フリークが1位。インターナショナル勢も世代交代が進みつつある。

Q:2016-17に最もブレイクしそうな選手は?
  1. デビン・ブッカー – 31.0%
  2. カール・アンソニー・タウンズ – 13.8%
  3. マイルズ・ターナー – 10.3%
  4. ディアンジェロ・ラッセル – 6.9%
    アンドリュー・ウィギンス – 6.9%
Q:最もアスレチックな選手は?
  1. ラッセル・ウェストブルック – 62.1%
  2. レブロン・ジェイムス – 17.2%
  3. ザック・ラビーン – 10.3%
  4. アーロン・ゴードン – 6.9%
  5. ヤニス・アデトクンボ – 3.4%
Q:ベスト・シューターは?
  1. ステファン・カリー – 60.0%
  2. クレイ・トンプソン – 26.7%
  3. カイル・コーバー – 10.0%
  4. J.J.レディック – 3.3%
Q:オフボールでの動きが最も上手い選手は?
  1. クレイ・トンプソン – 40.0%
  2. カイル・コーバー – 30.0%
  3. J.J.レディック – 16.7%
  4. ステファン・カリー – 6.7%

オフボール・プレーヤーの上位は、シューターと同じ4人。いずれも、絶対に一瞬たりともノーマークにできない選手だ。

Q:ベスト・パサーは?
  1. クリス・ポール – 62.1%
  2. レブロン・ジェイムス – 20.7%
  3. リッキー・ルビオ – 10.3%
Q:出場した際に最も影響力が強いベンチプレーヤーは?
  1. ジャマール・クロフォード – 46.7%
  2. アンドレ・イグダーラ – 40.0%
  3. ザック・ランドルフ – 6.7%
Q:最もタフなプレーヤーは?
  1. トニー・アレン – 23.3%
  2. カワイ・レナード – 16.7%
  3. ラッセル・ウェストブルック – 13.3%
  4. スティーブン・アダムス – 10.0%
Q:勝敗がかかった場面でショットを任せたい選手は?
  1. ステファン・カリー – 75.9%
  2. レブロン・ジェイムス – 10.3%

3.チーム&コーチ

Q:NBAのベスト・ヘッドコーチは?
  1. グレッグ・ポポビッチ(スパーズ) – 83.3%
  2. リック・カーライル(マブス) – 13.3%
  3. ブラッド・スティーブンス(セルティックス) – 3.3%
Q:オフェンスが優れたコーチは?
  1. スティーブ・カー(ウォリアーズ) – 63.3%
  2. グレッグ・ポポビッチ(スパーズ) – 16.7%
  3. リック・カーライル(マブス) – 6.7%
    マイク・ダントーニ(ロケッツ) – 6.7%
Q:ディフェンスが最も優れたコーチは?
  1. トム・シボドー(ウルブズ) – 60.0%
  2. グレッグ・ポポビッチ(スパーズ) – 33.3%
Q:将来的に優れたHCになりそうな現役選手は?
  1. クリス・ポール – 27.6%
  2. ジャレッド・ダドリー – 10.3%
    ロニー・プライス – 10.3%
  3. マヌ・ジノビリ – 6.9%
    ジェイソン・テリー – 6.9%
Q:2016-17に最も成長しそうなチームは?
  1. ウルブズ – 56.7%
  2. ジャズ – 23.3%
  3. ニックス – 10.0%
Q:もっと評価されるべき選手獲得は?
  1. ジョージ・ヒル、ジャズ – 24.1%
  2. ジェフ・ティーグ、ペイサーズ – 13.8%
  3. アンドリュー・ボガット、マブス – 10.3%
  4. サージ・イバカ、マジック – 6.9%
    ビクター・オラディポ、サンダー – 6.9%

4.その他

Q:改正が必要なルールは?
  1. ドラフトのロッタリー確率/システム – 30.0%
  2. タイムアウトの回数削減 – 20.0%
  3. 故意のファウル – 10.0%
  4. FIBAのゴールテンディングに関するルールを採用 – 6.7%
    シーズンスケジュールの変更 – 6.7%

個人的に、タイムアウト回数の削減には大賛成。もしくは、FIBAのように、ライブボール中のタイムアウトを禁止にしてもいいと思う。そうすれば、接戦の終盤に時計が止まりまくることも少なくなる。

ソース:「NBA」

マジックのコンゴ・コンビがホークス戦でブロック祭り タウンズが25分の出場で31得点、フリースローは17本パーフェクト

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