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ヌルキッチ 復帰
2020 8 2

16カ月ぶりに公式戦復帰のヌルキッチ、キャリア最多6ブロックで大活躍

ユスフ・ヌルキッチ 0

NBAシーズン再開2日目となった現地7月31日、ウェスト8位のメンフィス・グリズリーズと9位のポートランド・トレイルブレイザーズが対戦。オーバータイムに及ぶ激闘の末、ブレイザーズが140-135でグリズリーズを下した。

この日のブレイザーズでは、長期離脱していたユスフ・ヌルキッチとザック・コリンズの先発フロントコート・コンビがロスターに復帰。特にヌルキッチにとっては、昨年3月に左足骨折の重傷を負ってから約16カ月ぶりの公式戦出場となる。

ヌルキッチは33分のプレイ時間で18得点、9リバウンド、5アシスト、6ブロック、2スティールをマークと、オールラウンドに大暴れ。6ブロックはヌルキッチのキャリア最多タイ記録だ。

1ゴール差で迎えた第4Q残り2分の勝負所でファウルアウトとなってしまったヌルキッチだが、この日の試合のMVPと言っていいほどの活躍ぶりだったと思う。

1年半ぶりの復帰とはとても思えないほど、攻守での動きはパワフルかつ軽快。試合の感も鈍っておらず、スクリーン&ロールのタイミングやトップからのパスさばきもバッチリ。守備ではリムでの存在感だけでなく、外に飛び出してスリーをブロックする場面も何度かあった。

ブレイザーズはヌルキッチの他、CJ・マッカラムがゲーム最多の33得点、デイミアン・リラードが29得点/9アシストでチームを牽引。スタメン出場から21得点をあげたカーメロ・アンソニーは、第4Q終盤の勝負所でクラッチスリーを連続で決めて勝利に大貢献している。

▼終盤の攻防

敗れたグリズリーズは、ジャレン・ジャクソンJr.がチームハイ33得点、新人のジャ・モラントが22得点、11アシストのダブルダブルと、将来のチームを担う若手コンビが奮闘した。

ウェストの8位争い

以下、シーズン再開2日目を終えた時点でのウェスト7位~12位の順位:

ブレイザーズにとっては極めて重要な勝利だった。

これでブレイザーズはグリズリーズとのシーズンシリーズを1勝1敗のタイとし、同時に2.5ゲーム差まで接近。さらにペリカンズとキングスが再開2日で敗北したことで、単独9位となった。

そもそも、ヌルキッチとコリンズが完全復帰したブレイザーズは、確実に8位シード以上の実力があるチームだと思う。ウェスト首位のレイカーズとしては、第1ラウンドで最も対戦を避けたい相手かもしれない。

ボックススコア:「NBA」

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