レブロン以前にドラフトされた現役選手はリーグに残り26人
月日が流れるのは本当に早い。レブロン・ジェイムスが「The Chosen One」と呼ばれ、2003年に鮮烈なデビューを飾ってからすでに13年。ついに今年は、長年NBAを引っ張り続けてきたコービー・ブライアントとティム・ダンカンが引退してしまった。気がつけば、レブロンより前にドラフトされた選手で現役を続けているのは、もうリーグに26人しか残っていない(2016年7月20日現在)。
以下、2015-16シーズンをプレーし、来季の現役続行が決定、もしくは今のところ引退を宣言していない選手(Via Reddit)。
- 1995ドラフト:ケビン・ガーネット(全体5位)
- 1998ドラフト:ビンス・カーター(全体5位)、ダーク・ノビツキー(9位)、ポール・ピアース(10位)、ナジー・モハメド(29位)
- 1999ドラフト:エルトン・ブランド(全体1位)、アンドレ・ミラー(8位)、ジェイソン・テリー(10位)、メッタ・ワールドピース(16位)、マヌ・ジノビリ(57位)
- 2000ドラフト:マイク・ミラー(全体5位)、ジャマール・クロフォード(8位)
- 2001ドラフト:タイソン・チャンドラー(全体2位)、パウ・ガソル(3位)、ジョー・ジョンソン(10位)、リチャード・ジェファーソン(13位)、ザック・ランドルフ(19位)、トニー・パーカー(28位)
- 2002ドラフト:マイク・ダンリービー(全体3位)、ネネイ(7位)、アーマレ・スタウダマイアー(9位)、カロン・バトラー(10位)、テイショーン・プリンス(23位)、マット・バーンズ(45位)、ラスール・バトラー(52位)、ルイス・スコラ(55位)
※ドラフト外の選手では、クリス・アンダーセンが現役(2001-02~)
現在でもチームの第1オプションとして活躍を続けているのは、ダーク・ノビツキーくらいか。なおSporting Newsの報道によると、ケビン・ガーネットは来季も現役続行を望んでいるようだが、膝の状態を懸念して、このまま引退することも検討しているという。
来年には、ここから何名の選手がいなくなってしまうだろう?
Image by Keith Allison
参考記事:「Reddit」