ペイサーズがTJ×3とホリデー×2のフルハウス・ラインアップを起用
現地11月3日にバンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行われたインディアナ・ペイサーズ対シカゴ・ブルズ戦でのこと。ペイサーズのネイト・マクミランHCは、第1Q終盤に以下のラインアップを投入した。
- TJ・ウォーレン
- TJ・リーフ
- TJ・マッコネル
- ジャスティン・ホリデー
- アーロン・ホリデー
「TJ×3」と「ホリデー×2」でフルハウスだ。
ペイサーズがこのトリプルTJ/ダブル・ホリデーのラインアップを起用するのは今回が初。この日のペイサーズは、長期離脱中のビクター・オラディポの他にも、マイルズ・ターナーやドマンタス・サボニスらコア選手が揃って欠場していたため、ようやく実現したラインアップと言えるだろう。
ペイサーズは第3Q終盤にもフルハウス・ラインアップを投入。合計プレイタイムは7分間だったが、その間にフルハウスは19得点と11リバウンドで+6を記録して、ペイサーズの勝利に貢献した。
▼TJコネクション
なおポーカー的な強さでいえば、ペイサーズの「フルハウス」を上回るラインアップは現NBAで存在しないだろう。
フルハウスに勝つには、ジョシュ・リチャードソン、ジョシュ・オコーギー、ジョシュ・ハート、ジョシュ・ジャクソンの4人をロスターに入れてフォーカードにするか。もしくはストレートフラッシュしかない(ストレートだけなら名前や背番号で何とかなるかもしれないが、ラインアップが「フラッシュ」するってどんな状態だ?)。
参考:「Reddit」