ブレイザーズがパパヤニスと10日間契約で合意
ESPNのAdrian Wojnarowski記者によると、ポートランド・トレイルブレイザーズが現地6日、FAセンターのヨーゴス・パパヤニスと10日間の契約を結ぶことで合意した模様だ。
▼パパヤニス
ギリシャ出身で現在20歳のパパヤニスは、2016年NBAドラフト全体13位でフェニックス・サンズから指名を受け、当日のトレードでボグダン・ボグダノビッチ、スカル・ラビシエと共にサクラメント・キングスに移籍(サンズはマーキーズ・クリスを獲得)。ルーキーシーズンの多くをGリーグでプレイした後、今季もウィリー・コーリー・ステインやコスタ・クーファス、ザック・ランドルフのセンターローテーションに埋もれてあまり活躍の機会を手にできず、2月8日のトレードデッドラインの日にキングスから解雇された。パパヤニスは、キングスでの2シーズン38試合で4.2得点、3.2リバウンドを平均している。
なおパパヤニスは3月1日までにウェイブされているため、今季プレイオフへの出場が可能。移籍先のブレイザーズでは、エド・デイビスやザック・コリンズ、メイヤーズ・レナードらとバックアップCとしての出場時間を争うこととなる。
参考記事:「ESPN」