TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ペジャ・ストヤコビッチ 永久欠番
2014 9 17

ペジャ・ストヤコビッチの背番号が永久欠番に!!

キングス, シューター, スリーポイント, ペジャ・ストヤコビッチ, 永久欠番 0

元サクラメント・キングスのフォワードで、00年代のNBAを代表するシューター、ペジャ・ストヤコビッチの背番号「16」が永久欠番となる。球団が現地16日に発表した。

セルビア出身のストヤコビッチは、1996年のドラフトでキングスから全体14位指名を受け、1998年にギリシャのプロリーグからNBAへと移籍。デビュー3年目でスタメンの座を勝ち取ると一気に才能を開花させ、クリス・ウェバーやマイク・ビビーらと共にキングスの中心的メンバーの一人として大活躍した。2002~2004年には、3年連続でオールスターに選出されている。

当時のキングスは最高にエキサイティングなチームだった。ストヤコビッチが在籍した7年間で、チームは一度もプレイオフ進出を逃していない。

2001-02シーズンには、球団史上最多かつリーグ首位となる61勝21敗を記録し、ウェスタンカンファレンスファイナルの第7戦まで勝ち進んだ。サクラメントに移転して以来ずっとリーグの弱小チームだったキングスにとって、00年代前半はまさに黄金時代といえる。

▼00年代キングス

「サクラメントでの日々は、僕のキャリア、僕の人生にとって最高の時間だった。サクラメントで僕らが作り上げたもの、そしてファンやコミュニティーとの間に築いたつながりを誇りに思っている」
– ペジャ・ストヤコビッチ

ストヤコビッチは8シーズン目にキングスからペイサーズへとトレード移籍。その後、ホーネッツ、ラプターズを経て、2011年にダラス・マーベリックスで念願の優勝を果たし、シーズン終了後にNBAから引退した。

ストヤコビッチの最大の武器は、クイックリリースで放たれる精密なスリーポイントシュートだ。キャリア通算で1760本のスリーを沈めており、成功数で歴代13位の大記録を持っている。また、2002年と2003年には2年連続でオールスターのスリーポイントチャンピョンに輝いた。

▼2004年スリーポイントコンテスト

他にもストヤコビッチは、キングスに在籍した7シーズン半で、出場試合数(518)、スリーポイント成功数(1070本)、フリースロー成功率(89.7%)において球団史上最多の記録を打ち立てた。

▼ベストクロスコートパス!!

ストヤコビッチの永久欠番セレモニーはちょうど3か月後の12月16日に行われる。

Image by Keith Allison/Flickr

参考記事:「nba.com/kings」

2014年FIBAワールドカップ アメリカが圧倒的強さで大会2連覇!! 【海外掲示板】ラプターズのグレイビス・バスケスだけど質問ある?

Related Posts

キングス 40勝

ブログ

サクラメント・キングス、17年ぶりにシーズン40勝目到達!!

サクラメント・キングス 逆転勝利

ブログ

サクラメント・キングスが終盤19-0のランでキャブスに大逆転勝利

キングス 7連勝

ブログ

アトランタ・ホークスがサクラメント・キングスの2004年以来の連勝記録を終わらせる

キーガン・マレー サマーリーグ

ブログ

キングス新人のキーガン・マレーが2022サマーリーグのMVPに選出

特集

  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
    J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
    レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
  • パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
    パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
  • NBAがハック戦術に関するルールを変更
    NBAがハック戦術に関するルールを変更
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド
    J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド

ランダム

  • クリス・ポール ノーミスクリス・ポールがFG14本ノーミスのプレイオフ新記録、サンズ第1ラウンド突破
  • ホークス スリーアトランタ・ホークスがNBA新記録、第3Qにスリー11本パーフェクトで成功
  • カワイ・レナード 4試合連続30得点カワイ・レナードが4試合連続の30得点超え
  • カイル・ラウリー トリプルダブルカイル・ラウリーが移籍後初のトリプルダブル、ヒートが首位ジャズの猛追をかわして今季7勝目
  • プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第20週 2016-17ウォールとタウンズが2016-17第20週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes