TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ラマーカス・オルドリッジ バイアウト
2021 3 27

ラマーカス・オルドリッジ、スパーズとバイアウト成立でFAに

スパーズ, ラマーカス・オルドリッジ 0

サンアントニオ・スパーズが現地25日、ラマーカス・オルドリッジとの契約バイアウトが成立したことを発表。オルドリッジはウェイバー期間終了後に完全FAとなる。

オルドリッジ自身も同日にTwitterを更新し、スパーズとの決別が正式なものになったことを報告。「5年間の忘れられない思い出…。ありがとう、サンアントニオ!」とチームやファンに感謝の気持ちとお別れのメッセージを綴った。

Five years of unforgettable memories….Thank you, San Antonio! pic.twitter.com/tRscfpnZax

— LaMarcus Aldridge (@aldridge_12) March 25, 2021

今季のオルドリッジは、怪我による長期のブランクや、チームにおける役割の変化などが影響し、ルーキーシーズン以降でキャリアワーストとなるスタッツ(13.7得点、4.5リバウンド)を平均。3月はアクティブロスターから外れており、2週間前の時点でスパーズとの契約バイアウトに口頭合意していたと報じられている。

スパーズは最後までオルドリッジのトレード先を模索していたようだが、双方に納得のいくディールが見つからなかった模様(恐らくオルドリッジは優勝候補チームへの移籍を希望していた)。そのためバイアウトという形での決別となった。

なおThe Athleticによると、オルドリッジは今回の契約バイアウト成立において、サラリーから725万ドルをチームに還元する決断をしたとのことだ(今季サラリーは2400万ドルなので約3割)。

▼スパーズからトリビュートビデオ

2015年のオフシーズンに、ポートランド・トレイルブレイザーズからスパーズへと移籍したオルドリッジ。スパーズがこれほどのビッグネームをFAで獲得できたのは、恐らく球団史上初だ。

ティム・ダンカンの後継者を期待されたオルドリッジは、スパーズでの6シーズンで19.5得点、8.0リバウンドを平均。その間に3度のオールスターに輝き、6年という短い在籍期間ながら、すでに通算得点で歴代スパーズ10位、ブロックで8位という好成績を残している。

スパーズはオルドリッジが加入した最初の年(2015-16)に、球団史上最高成績となる67勝15敗を記録。

2017年のオフには「チームに不満を持っている」というネガティブな報道も出ていたが、グレッグ・ポポビッチHCと腹を割って話すことでわだかまりを解消。カワイ・レナードの負傷離脱からの退団があった2017年~19年では、大黒柱としてチームをプレイオフに牽引した。

現地メディアの報道によれば、オルドリッジは古巣ブレイザーズをはじめ、マイアミ・ヒートやロサンゼルス・レイカーズ、クリッパーズ、ブルックリン・ネッツら強豪チームとの契約を望んでいるという。

参考記事:「NBA」

NBAのゲイリーが3人とも同じ日にトレードされる ヒューストン・ロケッツ、ラスト7分無得点でウルブズから黒星奪取

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ラマーカス・オルドリッジ 引退 2023年

ブログ

ラマーカス・オルドリッジが2度目のNBA引退を表明

ケルドン・ジョンソン 延長契約

ブログ

金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約

スパーズ プレイ・イン

ブログ

スパーズとホーネッツが2022プレイ・イン・トーナメント初戦敗退

特集

  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
    NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • 歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
    歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ

ランダム

  • ルカ・ドンチッチ 20アシストルカ・ドンチッチが自己最多20アシストで30得点トリプルダブル、マブス5位浮上
  • アンソニー・デイビス トリプルダブルアンソニー・デイビスが球団新記録の10ブロックでトリプルダブル達成
  • ドウェイン・ウェイド 息子ドウェイン・ウェイドの息子ザイールがジャズ傘下のGリーグチームと契約か
  • ジェイソン・キッド引退1ジェイソン・キッドが引退表明!!さよなら、Mr.トリプル・ダブル
  • マリース・スペイツウォリアーズのスペイツがシーズンハイの28得点 「パーキンスのおかげ」

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes