ブッカー復帰のサンズ、合計9選手が二桁得点でホーネッツに31点差の圧勝
フェニックス・サンズが現地19日、本拠地フットプリント・センターで行われたシャーロット・ホーネッツとの試合に137-106で快勝。今季24勝5敗とし、リーグ首位を維持した。
この日のサンズは、ジャベール・マギーの19得点、デアンドレ・エイトンの15得点/15リバウンドをはじめ、合計9選手が二桁得点をあげるチームプレイでホーネッツを圧倒。第1Qを37-15の大差で上回ると、そのまま最後まで20点差以上を維持した。
得点(137)とスリー成功数(20本)でシーズンハイを記録したサンズはマギーとエイトンの他、クリス・ポールが14得点/9アシスト、ミケル・ブリッジズが15得点をマーク。ハムストリングの怪我から8試合ぶりに復帰したデビン・ブッカーは、26分の出場で16得点/5アシストをあげて勝利に貢献している。
敗れたホーネッツ(16勝16敗)は、マイルズ・ブリッジズがゲーム最多の26得点で奮闘。第1Qにチーム合計でわずか1本(11本中)しかスリーを決められず、序盤からサンズに主導権を握られてしまった。
今季開幕前には、ラスベガスのオッズメーカーから「52勝前後のチーム」と評価されていたサンズ。エースのブッカーがシーズン4分の1を欠場しているにもかかわらず、今のところ勝率.828でベガスの予想を遥かに上回っており、67勝に届きそうなペースだ。
ボックススコア:「NBA」