TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ストッツHC チャレンジ
2019 10 29

ブレイザーズのストッツHCが名采配、「コーチ・チャレンジ」で勝利を呼び寄せる

テリー・ストッツ, ブレイザーズ, ポートランド・トレイルブレイザーズ 0

今季NBAで試験的に導入されている「コーチ・チャレンジ」が試合の命運を分けた。

コーチ・チャレンジとは、ファウルコールやゴールテンディングなど審判の判定に対してヘッドコーチが物言いをつけることができるシステム。1試合につき1度のチャレンジ権が与えられ、審判は異議申し立てのあった判定をインスタントリプレイで再審議する。

現地27日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ対ダラス・マーベリックスの一戦では、テリー・ストッツHCが勝負所でこのコーチ・チャレンジを活用し、マブスのチャンスを潰した。

ブレイザーズの1点リードで迎えた第4Q残り8.4秒、マブスのドリアン・フィニー・スミスがオフェンスリバウンドからレイアップを狙った際に、それを阻止しようとしたデイミアン・リラードにファウルがコールされた。本来ならばフィニー・スミスに2本のフリースローが与えられ、マブスは逆転もしくは同点のチャンスを手にするところだが、そこでストッツHCはチャレンジを申請する。

▼チャレンジされたプレイ

Foul or no foul? pic.twitter.com/pFsmxpBATp

— NBC Sports Northwest (@NBCSNorthwest) October 28, 2019

このタイミングでのチャレンジ権行使は難しい采配だったに違いない。チャレンジが成功して判定が覆ればかなり有利な状況に立てるが、反対にチャレンジに失敗した場合はタイムアウトの数が1つ減ってしまうのだ。そしてこの時のブレイザーズには、タイムアウトが1つしか残されていなかった。

もしチャレンジが失敗に終わってマブスに逆転されれば、ブレイザーズはラストポゼッションの作戦を立てることができず、さらに残り8秒でベースラインのインバウンズから点を取りに行かなければならない。

だがストッツHCの采配は見事に功を奏した。リラードへのファウル判定はノーコールへと覆り、マブスのフリースローは取り消し。ブレイザーズはそのまま最後までリードを維持して勝利を掴んだ。

コーチ・チャレンジがここまで大きく勝敗に影響したのは今回が初めて。開幕最初の1週間では、ほとんどのコーチがチャレンジを序盤から中盤で消費しているが、よほどのことがない限り、終盤まで取っておくのが得策なのかもしれない。

なおストッツHCは、あのタイミングでコーチ・チャレンジを使うことに最初は躊躇していたとのこと。“リラードの後押し”があったから決断に踏み切れたようで、試合後のインタビューで「もしデイム(リラード)があそこまで頑固でなければ、私は恐らくチャレンジを使わなかっただろう」と告白している。

一方でリラードは、最初から判定が覆ることを確信していた様子。ストッツHCに「信じてくれ」と何度も訴えかけたそうだ。

「僕はベンチまで歩いて行き、『コーチ、僕を信じてくれ。絶対にボールにしか触れていない』と訴えた。するとコーチは『タイムアウトが1つしか残っていない』と躊躇していたので、だから僕はもう一度言った。『ボールしか触ってない』。そこでようやくコーチはチャレンジを申請してくれた。試合後ロッカールームに戻るトンネルで、僕はコーチにこう言ってやった、『これで信用してもらえるよね。嘘はつかなかったでしょ?』」
– デイミアン・リラード

スターデュオ対決

勝利したブレイザーズ(2勝1敗)は、マックスサラリーのバックコートコンビが大活躍して、前半で最大19点ビハインドに陥ったチームを牽引。CJ・マッカラムがゲームハイの35得点、リラードが28得点を記録し、2人とも正念場でビッグショットを決めた。

▼ハイライト

今季初黒星となったマブス(2勝1敗)は、若手スターデュオの2人がデイム&CJに引けを取らないパフォーマンスを披露。クリスタプス・ポルジンギスが32得点/9リバウンド、ルカ・ドンチッチが29得点/12リバウンド/9アシストで大奮闘した。

ただ勝負所でのドンチッチは攻撃のパターンが一辺倒になってしまい、難しいステップバックスリーを立て続けに失敗。ドンチッチは試合後、「僕のせいで負けた。ショットセレクションが最悪だった。終盤での彼ら(ブレイザーズ)はチームファウルのリミットを超えていたので、僕はドライブを仕掛けるべきだった」と終盤での自身のプレイを振り返り反省のコメントを残した。

ボックススコア:「NBA」

ジェイ・クロウダーの逆転ブザービーターでグリズリーズがシーズン初勝利 ウルブズが6年ぶりの開幕3連勝!!

Related Posts

サマーリーグ2022 ブレイザーズ

ブログ

ブレイザーズが2度目のサマーリーグ優勝、キングスに次ぐ史上2球団目の快挙

デイミアン・リラード 延長契約 2022

ブログ

デイミアン・リラードがブレイザーズと2027年まで続く延長契約を締結

ジェレミー・グラント トレード

ブログ

ブレイザーズが2025ドラフト1巡目指名権と交換でジェレミー・グラント獲得へ

クリッパーズ パウエル

ブログ

クリッパーズがトレードでパウエルとコビントン獲得、ブレイザーズは本格的に再建突入か

特集

  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • 【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
    【天才=努力】「なぜコービーはすごいのか?」がよく理解できる裏話10個
  • ラッセル・ウェストブルックが通算4度目の「シーズン平均トリプルダブル」を達成
    ラッセル・ウェストブルックが通算4度目の「シーズン平均トリプルダブル」を達成
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10
    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10
  • オールスターのバム・アデバヨ、親指の靭帯損傷で4~6週間の離脱へ
    オールスターのバム・アデバヨ、親指の靭帯損傷で4~6週間の離脱へ
  • ウォリアーズがNBA新記録のシーズン73勝9敗達成
    ウォリアーズがNBA新記録のシーズン73勝9敗達成
  • NBAがようやく『テイクファウル』厳罰化へ、2022-23シーズンから新ルール導入
    NBAがようやく『テイクファウル』厳罰化へ、2022-23シーズンから新ルール導入
  • 2020ライジング・スターズ: USAがワールドに圧勝、MVPはホーネッツのブリッジズ
    2020ライジング・スターズ: USAがワールドに圧勝、MVPはホーネッツのブリッジズ
  • ESPNの2018-19NBAプレイヤーランキング: Top10
    ESPNの2018-19NBAプレイヤーランキング: Top10

ランダム

  • ウェストブルック ポスタライズダンクラッセル・ウェストブルックがビヨンボに強烈なポスタライズダンク
  • Vice 2020 ヒートマイアミ・ヒートが2020-21版『VICE』ユニフォームを初お披露目
  • イアン・クラーク ペリカンズイアン・クラーク、ペリカンズと契約合意へ
  • バックス セルティックス 第4戦バックスがイースト決勝進出に王手
  • プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第20週 2016-17ウォールとタウンズが2016-17第20週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2026
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes