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クレイ・トンプソン 脳震盪
2015 6 3

クレイ・トンプソンが脳震盪の規定をクリア、ファイナル出場に問題なし

クレイ・トンプソン, スリーポイント, 脳震盪 4

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地2日、ウェスタンカンファレンスファイナルで頭部を負傷したクレイ・トンプソンが、NBAの脳震盪ガイドラインの項目をすべてクリアしたと発表。現地4日から始まるNBAファイナルに第1戦から出場できることが決定した。

RT @gswstats: OFFICIAL: Klay Thompson has completed the NBA's concussion protocol and has been cleared to play in Game 1 of the NBA Finals.

— Golden State Warriors (@warriors) June 2, 2015

トンプソンが負傷したのは、現地27日に行われたWCF第5戦。第4Q開始間もなく、トレバー・アリーザの膝がトンプソンのこめかみ部分を直撃。トンプソンは試合を途中退場し、後日脳震盪と診断された。

トンプソンは4日間の休養の後、6月1日からチーム練習に参加。2日の練習後には、「調子が戻ってきた」と回復ぶりを語っている。

「正直、ここ数日はとても気分がいい。調子を取り戻せている気がする。明日は最終調整だ。今は、可能な限り緊張や不安、そして疑念を抑えようと努めているよ」

また報道によると、カンファレンスセミファイナルの第3戦でふくらはぎを負傷し、離脱していたマリース・スペイツも、1日から練習に復帰した模様。スティーブ・カーHCはスペイツについて、「出場する準備はできている」とコメントした。

「スペイツは2日連続でしっかりと練習できた。ファイナルのシリーズではプレーすることになるはずだ。問題は、どのようにしてローテーションやマッチアップを展開するか。フェスタス・エジーリは素晴らしいプレーをしているし、リーにも特にメンフィス戦で何度か活躍する場面があった。すべてのシリーズは異なり、同様にマッチアップも異なる。いろいろと組み合わせて、上手く機能するコンビネーションを見つけなければならない」

ともあれ、これでウォリアーズはほぼ万全な状態で40年ぶりのファイナルに臨むことができる。

トンプソンもミラー超えの可能性あり

現地23日に行われたウォリアーズ対ロケッツとのWCF第3戦で、ステファン・カリーが今季ポストシーズン59本目となるスリーポイントを成功させ、レジー・ミラーが2000年に樹立したプレーオフ3P記録(58本)を更新した(現在73本!)。実はトンプソンも、ミラーの記録を追い抜きそうな勢いにある。

すでに現時点でトンプソンは合計45本のスリーを記録。42.5%の成功率で、1試合平均3本を沈めてきた。もしこのペースを維持して、ファイナルが第5戦以上に及べば、めでたくミラー超えとなる可能性が高い。同じチームの選手が同じ年にプレーオフ歴代記録の1,2位を打ち立てるというのは、よく考えたらとんでもないことだ。

▼プレーオフ3P成功数歴代Top3
(ソース)

プレーヤー 3P 3P% 試合数
ステファン・カリー
(2015年)
73 43.7% 15
レジー・ミラー
(2000年)
58 39.5% 22
レイ・アレン
(2001年)
57 47.9% 18

▼クレイ・トンプソン、2014-15シーズンハイライト

Thumbnail via Golden State Warriors

ソース:「NBA」

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