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FIBA決勝 アメリカ優勝
2014 9 15

2014年FIBAワールドカップ アメリカが圧倒的強さで大会2連覇!!

2014, FIBA, アメリカ, セルビア, チームUSA, 優勝, 決勝戦, 金メダル 1

現地14日にスペインのマドリードで行われたFIBAバスケットボールワールドカップ決勝は、アメリカが129-92でセルビアに圧勝。2010年のトルコ大会に続き、2大会連続で金メダルを勝ち取った。

試合は、好スタートを切ったセルビアが第1Q半ばまでに8点のリードを奪ったが、優勢は長続きしなかった。チームUSAはすぐに反撃を開始すると、わずか1分で点差を消滅させ、その後もゲームの主導権を完全に掌握。前半終了時には反対に67-41の大量得点差ををつけた。

後半もアメリカのペースはまったく衰えず、第3Qを38-26でアウトスコアして、さらにリードを拡大。この時点ですでにアメリカの優勝は確定した。

Q1 Q2 Q3 Q4
USA 35 32 38 24 129
セルビア 21 20 26 25 92

▼FIBA決勝、アメリカ対セルビア戦ハイライト

アメリカは、カイリー・アービングが6本のスリーポイントを沈め、ゲームハイの26得点をマーク。キャプテンのジェイムス・ハーデンはシュート成功率72.7%で23得点を記録している。

アメリカ強かった

1試合平均34.75点差で今大会を勝ち上がったアメリカ。チームの若さや国際試合の経験不足から、大会前は苦戦するだろうと予想する声が多かったが、終わってみれば史上類をみないほどの圧倒的実力差でW杯2連覇を果たした。最も接戦となったのは、21点差で勝利したグループ予選のトルコ戦だ。

▼ダンスで優勝を祝うチームUSA

 

優勝に大貢献したフォワードのケネス・ファリードは試合後、今年のチームUSAについて次のように語っている:

「アメリカがワールドカップにBチームを送った、なんて言われていたが、ある意味屈辱だったね。レブロンやコービー、デュラントがいないからといって、問題があるわけじゃない。このチームでも金メダルを勝ち取れる。僕たちは今夜それを実現させた」
– ファリード

トーナメントのベスト5に選ばれたのは、カイリー・アービング、ケネス・ファリード、ミロス・テオドシッチ(セルビア)、ニコラス・バトゥーム(フランス)、パウ・ガソル(スペイン)。大会MVPは、12.1得点、3.6アシスト、1.9スティールを平均したアービングが受賞した。

▼カイリー・アービング、決勝戦ハイライト

これでアメリカはインターナショナルゲームを63連勝中(FIBA公式戦45試合とエキシビジョン18試合)。今回の優勝で、2016年リオデジャネイロ五輪の本戦出場も確定した。

次のFIBAワールドカップは5年後の2019年に行われる。

Image via fiba.com

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