ビクター・オラディポが残り3.4秒に逆転スリー!!
NBAでは現地3日、インディアナ・ペイサーズが本拠地バンガーズライフ・フィールドハウスでボストン・セルティックスと対戦。終盤にリードチェンジを繰り返す大接戦の末、ペイサーズが102-101で勝利し、セルティックスの連勝を4で終わらせた。
この日のヒーローは、昨季にオールスター初出場の大ブレイクを遂げたビクター・オラディポだ。
最初の3ピリオドでFG14本中3本成功とやや精彩を欠いていたオラディポだったが、第4Q終盤の勝負所でリズムを掴み、連続でジャンプショットに成功。ペイサーズの2点ビハインドで迎えた残り時間3.4秒に、逆転決勝弾となるプルアップスリーを沈めると、最後の守備ポゼッションでは、セルティックスのインバウンドパスをスティールするファインプレイを見せ、勝利を決めた。
https://twitter.com/Pacers/status/1058895715949309952
オラディポは昨季のちょうど同じ時期にも、スパーズ相手に逆転決勝スリーを決めており、それが大注目を浴びるきっかけとなった。
▼2017年10月29日
今季成績をイースト3位の7勝3敗としたペイサーズは、オラディポがゲームハイの24得点/12リバウンドをマークした他、タイリーク・エバンスが17得点、ボヤン・ボグダノヴィッチが16得点で勝利に貢献した。
第4Q残り38秒での4点リードから逆転負けを喫したセルティックス(6勝3敗)は、マーカス・モリスがチーム最多の23得点を獲得。終盤にクラッチスリーを連続で決めたカイリー・アービングが18得点をあげている。
▼右ウィングからのプルアップスリーはアービングの決め技
https://twitter.com/celtics/status/1058891032786419713
ボックススコア:「NBA」