ウォーカーとウェストブルックが2018-19第25週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
現地8日、NBAでは2018-19シーズン第25週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表。シャーロット・ホーネッツのケンバ・ウォーカーとオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックがそれぞれのカンファレンスで選出された。
今季2度目の選出となったウォーカーは、4月1日から7日に出場した4試合でリーグ1位の34.8得点、6.3アシスト、スリー成功率40%を平均し、チームを週間3勝1敗に牽引。特に勝負所での活躍ぶりが素晴らしく、1日と3日の2試合連続で第4ピリオド20得点以上をあげ、ホーネッツプレイオフ進出への希望を繋いだ。
ウォーカーがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞するのはキャリア通算7回目。今季のウォーカーは1シーズンのスリー成功数で2007-08のジェイソン・リチャードソンを追い抜き、球団最多記録を更新している(8日の時点で252本)。
ウォーカーと同じくシーズン2度目の受賞を果たしたウェストブルックは、先週の3試合で22.0得点、17.0アシスト、12.7リバウンドを平均し、サンダーの週間3勝0敗の大貢献。2日のレイカーズ戦でNBA史上2人目となる「20-20-20」(20得点、21アシスト、20リバウンド)を達成し、さらに5日のピストンズ戦では3年連続でのシーズントリプルダブルを確定させた。
ウェストブルックが週間最優秀選手に選ばれたのは、今回が通算19回目だ。
第25週は他に、ヤニス・アデトクンボが平均34.3得点、11.0リバウンド、3.0ブロックでバックスを3勝0敗に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、ジェイムス・ハーデンが4試合で30.8得点、8.5アシスト、スリー成功率52.6%と好パフォーマンスを維持し、ロケッツを週間4勝0敗に導いた。
▼第25週のベストプレイ
参考記事:「NBA」