ウォリアーズがサンズを96点に抑え快勝、サンズの連勝記録を終わらせる
ゴールデンステイト・ウォリアーズがホームフロアでさっそくリベンジ成功だ。
ウォリアーズは現地3日、本拠地チェイス・センターで行われたフェニックス・サンズ戦に118-96で快勝。サンズの連勝記録を18で止め、3日前に奪われたウェスト首位の座を奪還した。
11月30日のサンズ戦では、今季初めて100点に届かず敗北を喫したウォリアーズ。今度は反対にサンズをシーズンワーストの96点に抑える好守備でやり返した。
この日のウォリアーズは、ステフィン・カリーが6本のスリー成功から23得点、アンドリュー・ウィギンスとゲイリー・ペイトン二世がそれぞれ19得点をマーク。前の試合で2得点/5ターンオーバーと絶不調だったホワン・トスカーノ・アンダーソンはベンチから17得点で勝利に大貢献し、前半にはジャベール・マギーの上から強烈なワンハンドダンクを叩き込んだ。
9-9-9-6-3
ウォリアーズは他に、ドレイモンド・グリーンが9得点、9アシスト、9リバウンド、6スティール、3ブロックを記録。いずれも一桁だが、あと一歩でトリプルダブルもしくは「5×5」のオールラウンドな活躍ぶりだった。
一方で、10月30日から続いていた球団最長の連勝記録を止められたサンズ(19勝4敗)は、デアンドレ・エイトンがゲーム最多タイの23得点、クリス・ポールとキャメロン・ジョンソンがそれぞれ12得点をあげている。
ウォリアーズとサンズは現地12月25日のクリスマスに再びフェニックスで対戦。その試合ではサンズのデビン・ブッカー、そしてウォリアーズのクレイ・トンプソンが復帰しているかもしれない。
ボックススコア:「NBA」