TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ウォリアーズ 優勝2022
2022 6 18

ゴールデンステイト・ウォリアーズが4年ぶり通算7度目のNBA優勝

2022, ウォリアーズ 0

ゴールデンステイト・ウォリアーズが現地6月16日、TDガーデンで行われたボストン・セルティックスとの2022NBAファイナル第6戦に103-90で快勝。シリーズを4勝2敗で制し、2021-22シーズンのNBA王者に輝いた。

ウォリアーズが優勝を果たすのは2018年以来4年ぶり、球団76年の歴史で通算7回目。スティーブ・カーHC就任後の王朝期(2014年~)では、8シーズンで4回目のリーグ制覇となる。

3勝2敗で臨んだファイナル第6戦でのウォリアーズは、試合開始わずか4分で12点ビハインドを背負うスロースタートを切るも、第1Q残り2分半から第2Q残り10分にかけて21連続得点をあげる怒涛のランを展開して大逆転。その後も主導権を掌握し続け、第3Q中盤にはステフィン・カリーのトランジションスリーでリードを最大22点に広げる。

▼21-0のラン!!

▼カリー!!!

https://twitter.com/BleacherReport/status/1537626089232777216

第3クォーター終盤にはジャンプショットがまったく決まらなくなり、セルティックスに一桁点差まで接近する隙を与えてしまったウォリアーズだが、最終ピリオドになると再びディフェンスを引き締めて流れを奪還。第4Qのクラッチタイムでは、セルティックスがショットを決める度にしっかりとアンサーし、終了のブザーまで3ゴール差以上を維持し続けた。

シリーズ1勝2敗から3連勝で2022年NBA王者に輝いたウォリアーズは、ステフィン・カリーがゲーム最多の34得点で大活躍。特に第4Qには、簡単にスイッチを繰り返すセルティックス守備のミスマッチをドライブで果敢にアタックし、ピリオド13得点をあげている。

なおカリーは4度目の優勝にして、ついにキャリア初となるファイナルMVPを受賞した。

試合後には、喜びの涙を流しながらチームメイトや家族とハグを交わしたカリー。優勝セレモニー後の記者会見では、王座奪還への苦難の道のりを振り返りながら「今回の優勝は特別」と語った。

「まるで夢のよう。本当に多くのことを乗り越えながら、再びこのステージへとたどり着くことができた。毎日が努力の日々。去年のプレイイン・トーナメントに敗北した時から、ずっと準備を続けてきた。それが実を結んだんだ。当時は、『どれだけの時間を要するのか』『どんな環境で達成できるのか』『どんな気持ちになるのか』など謎だらけだったが、いざ実現すると『特別なこと』だと直感できた」
– ステフィン・カリー

クレイ・トンプソンの長期負傷離脱に、ケビン・デュラントの退団が重なった2019年オフからちょうど3年。2年連続のレギュラーシーズン敗退を経て、ついにウォリアーズはNBA王者に返り咲いた。

▼ビッグスリー+イグダーラは4回目のリーグ制覇

https://twitter.com/warriors/status/1537648452854722562

第6戦でのウォリアーズはカリーの他、アンドリュー・ウィギンスが18得点/5アシスト/4スティール、ドレイモンド・グリーンが12得点/12リバウンド/8アシストでオールラウンドに活躍。

敗れたセルティックスは、ジェイレン・ブラウンが34得点、アル・ホーフォードが19得点/14リバウンド、ロバート・ウィリアムズが10得点/5ブロックをマークするも、エースのジェイソン・テイタムがFG18本中6本成功から13得点とアグレッシブさを欠いていた。

ウォリアーズとセルティックスの2022ファイナルでは、エース(カリーvsテイタム)の差に加え、サポーティングキャストのパフォーマンスが勝敗を大きく分けた印象だ。

ウォリアーズは、カリーとウィギンス、ケボン・ルーニーらが安定した活躍をみせつつ、トンプソンやグリーン、プールもシリーズが進むにつれてステップアップ。対するセルティックスは、ブラウンとロバート・ウィリアムズがシリーズを通して奮闘するも、デリック・ホワイトやグラント・ウィリアムズらロールプレイヤーたちが第1~2戦以降でほとんど存在感を発揮できなかった。

ボックススコア:「NBA」

【NBAファイナル2022】ウィギンスが第5戦で26/13の躍動、GSWが3勝2敗で優勝王手 ウォリアーズのステフィン・カリー、34歳でキャリア初のファイナルMVP受賞

Related Posts

クリス・ポール ウォリアーズ

ブログ

ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される

2022-23開幕戦 ウォリアーズ

ブログ

NBA2022-23開幕、王者ウォリアーズが20年目突入のレブロン下し白星スタート

白鳳 ウォリアーズ

Video

【ハイライト】元横綱白鳳、ステフとクレイのスプラッシュブラザーズを一蹴

アンドレ・イグダーラ ウォリアーズ 2022

ブログ

アンドレ・イグダーラがウォリアーズとの再契約を発表、「これで最後」

特集

  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
    J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
    レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
  • パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
    パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
  • NBAがハック戦術に関するルールを変更
    NBAがハック戦術に関するルールを変更
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド
    J.J.レディックのキャリアハイ40得点 vs. ドワイト・ハワードの36得点/26リバウンド

ランダム

  • コリン・セクストン 42得点キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
  • デジャンテ・マレー ブレイクスパーズエースとしてブレイク中のデジャンテ・マレー、今季8回目の20得点ダブルダブルを記録
  • デビン・ブッカー 名前サンズのデビン・ブッカー「デビンと呼ばないでくれ」
  • デジャンテ・マレー キャリアハイスパーズ新人のデジャンテ・マレー、ナゲッツ戦でキャリアハイ24得点
  • ルカ・ドンチッチ 延長契約ルカ・ドンチッチがマブスと5年2億700万ドルで延長契約

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes