ラッセル・ウェストブルック、408試合ぶりにターンオーバー0本を記録
NBAでは現地2022年1月4日、1つの歴代記録が途絶えることとなった。ラッセル・ウェストブルックによるターンオーバーの連続試合記録だ。
ウェストブルックは同日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対サクラメント・キングスの試合で34分の出場から19得点/7リバウンドをマーク。1本もターンオーバーを出さなかった。
ESPNによると、ウェストブルックがレギュラーシーズンの試合で0ターンオーバーを記録したのは、2016年3月14日のブレイザーズ戦以来で約6年、408試合ぶり。NBAでターンオーバーが正式にカウントされ始めた1977-78シーズン以降で歴代最長連続記録だったという。
なお同日のレイカーズは、チーム合計のターンオーバー数で今季自軍最小の5本を記録。23回のリードチェンジを繰り返す大接戦の末、122-114でキングスを下した。
▼レブロンが勝負所でテイクオーバー
連勝を3に伸ばしたレイカーズ(20勝19敗)は、レブロン・ジェームズが31得点、マリック・モンクが24得点で大活躍。低調が続いていたテイレン・ホートン・タッカーはベンチから19得点/6アシストで勝利に貢献した。
一方で敗れたキングス(16勝23敗)は、ディアロン・フォックスが30得点、ベンチ出場のバディ・ヒールドが26得点をあげている。
ボックススコア:「NBA」