【ハイライト】ウィザーズのバックボード、KCPのダンクを豪快にブロック
こんな形でダンクが阻止されたのは今まで見たことがない。NBAの珍プレイを毎週紹介するコーナー『Shaqtin’ a Fool』の公式Twitterアカウントがシェアしたほどだ。
現地12月11日に行われたワシントン・ウィザーズ対ユタ・ジャズ戦でのこと。第3Q中盤、鋭いベースラインドライブでフリーとなったケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(KCP)のダンクが失敗に終わる。KCPのハイライトプレイをブロックしたのは、昨季DPOYのルディ・ゴベアや7フッターのハッサン・ホワイトサイドではなく、自軍のバックボードだった。
思わぬ形でダンクが失敗に終わり、落胆するコールドウェル・ポープの姿が印象的。その直後にKCPは肩を落としながらベンチへと下がっていった。
同日の試合は、ジャズが僅差で突入した後半を73-47で圧倒し、ウィザーズに25点差での圧勝。ドノバン・ミッチェルのゲームハイ28得点の他、ルディ・ゴベアが20得点/11リバウンド、ハッサン・ホワイトサイドが18得点/14リバウンド/4ブロックと、センターがそれぞれダブルダブルの大活躍を見せ、ジャズ(19勝7敗)は連勝を7に伸ばした。
一方で敗れたウィザーズ(15勝12敗)は、ブラッドリー・ビールがチーム最多の21得点。バックボードにダンクをブロックされたKCPは、25分の出場で無得点に終わっている。
ボックススコア:「NBA」