TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
スパーズ対ヒート ファイナル第4戦 ウェイド
2013 6 14

ヒートのビッグスリーがゲームを支配、スパーズ破りシリーズをタイに

スパーズ, ドウェイン・ウェイド, ヒート, ビッグスリー, ファイナル, 第4戦 0

12日にスパーズの本拠地サンアントニオで行われたNBAファイナル第4戦。“ビッグスリー”の大活躍でヒートがスパーズに圧勝し、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。

2勝1敗のスパーズリードで迎えたこの日の試合。開始早々スパーズが好調な立ち上がりをみせるも、すぐにヒートがアーリー・オフェンス中心の速い展開に持ち込み、試合の流れを掴んだ。レブロン、ウェイドが果敢にインサイドを攻め、第2Qの中盤にはヒートが二桁の得点差をつける。それでもスパーズは慌てることなくセットプレーで点差を縮め、同点でハーフタイムを迎えた。

第3Q序盤には、スパーズが逆転に成功する場面もあったが、基本的にヒートが主導権を握ったまま、81対76で第4Qに突入する。

ここからヒートが猛攻を開始。ドウェイン・ウェイドの連続得点で完全にペースを掴むと、クリス・ボッシュもそれに続き、残り5分の時点で15点差にリードを広げた。

残り4分あたりでスパーズは主力をベンチに下げ、早くも諦めムードに。そのまま点差が縮まることはなく、試合はヒートの圧勝に終わった。

スパーズ対ヒート ファイナル第4戦 スコア
via Yahoo!Sports

ビッグスリー健在

この日の試合は、ヒートのビッグ・スリーがその名に恥じぬ好パフォーマンスをみせた。中でも、今季プレイオフではいまいち精彩を欠いていたウェイドとボッシュが大活躍。ウェイドは試合を通してのアグレッシブなプレイで32得点、6スティールをマークし(フィールドゴール25本中14本)、ボッシュは20得点、13リバウンドのダブルダブルを記録した。

レブロンも33得点、11リバウンドと、このシリーズで初めて20得点以上を獲得。

ヒートはこの日、ビッグ・スリーだけで85得点、30リバウンド、10スティールを記録している。また、見事なチームディフェンスを披露し、スパーズに計18回のターンオーバーを出させた。

▼ヒートビッグスリーの活躍

一方のスパーズは、ティム・ダンカンが20得点をマークしている。トニー・パーカーは、前半だけで15得点をあげチームを引っ張るも、後半は無得点。マヌ・ジノビリはわずか5得点と絶不調で、不注意なパスやタイミングの悪いシュートでチームのリズムを狂わすプレーが目立った。

この日のスパーズは、終盤まで粘り強く食い下がるも、最後まで試合を自分たちのペースに持ち込むことができず、結果として大敗を喫してしまった。次の試合では、ヒートの速い攻撃に対するトランジション・ディフェンスが課題となる。

ちなみに今日の試合でレブロンは、プレイオフキャリア通算得点数でジョン・ハブリチェック、アキーム・オラジュワンを追い抜き、デビュー10年目にして歴代9位に躍り出た(通算3755得点)。

第5戦は、16日に再びサンアントニオで行われる。

Thumbnail:「NBA – YouTube」

スパーズの若手が大奮闘、113対77でヒートを撃沈 クリス・ボッシュ、ファイナル第4戦のフロップで5000ドルの罰金

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ウルブズ ヒート 2023

ブログ

ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ

ウィザーズ ヒート OT

ブログ

ウィザーズとヒート、オーバータイムでリーグ史上最少得点記録での決着へ

タイラー・ヒーロー 延長契約

ブログ

2022シックスマン賞のタイラー・ヒーロー、ヒートと4年の延長契約へ

特集

  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る

ランダム

  • ロケッツ 前半90得点CP3復帰のロケッツがサンズ戦前半で90得点!!
  • ノビツキー ロゴマブスが今季のホームフロアに「ノビツキー・ロゴ」追加か
  • ウォリアーズ ブレイザーズ 第3戦ウォリアーズが再び大逆転勝利でファイナル進出に王手
  • スパーズ キャブススパーズがキャブスを破り10連勝!!今季ホーム無敗記録を維持
  • 2019 オールスターゲーム【オールスター2019】チームレブロンが20点差から逆転勝利

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes