ヒートがバックス破り21連勝!レブロンはルーキーにプロの洗礼
ヒートが止まらない!歴史的なシーズンになりそうな予感…。
15日のマイアミ・ヒート対ミルウォーキー・バックスの試合。レブロン・ジェームズとクリス・ボッシュがそれぞれ28点をスコアする活躍を見せ、アウェイのヒートがバックスに快勝した。
試合の序盤に、ヒートのドウェイン・ウェイドが怪我のためロッカーに引き下がるというすこしヒヤッとする場面もあったが、後半からはヒートが一方的にリードする展開に。一時は17点差にまで突き離し、最終的に107対94でホームのバックスをねじ伏せた。
第2Qには、レブロンがルーキーのジョン・ヘンソンをベースラインで見事に抜き去り、ダンクをお見舞いするというシーンも見られた。これがいわゆるプロの洗礼。「NBAにようこそ」といわんばかりの豪快なダンクだ!
2月1日から負けなしのヒートは、今回の黒星で連勝記録を21に伸ばした。これは、歴代NBAで3番目に長い連勝記録となる。ヒートの上にいるのは、2008年のロケッツ(22連勝)と1972年のレイカーズ(33)だけだ。
以下の動画は、ヒューストン・ロケッツが2008年に22連勝した時のハイライト。これがもう5年も前だというのが信じられない。
この年のロケッツは本当にいいチームだった。ヤオ・ミンにTマック、バティエ…。怪我さえなければプレイオフでもいいところまで行けたはず。
Thumbnail:「NBA – YouTube」