ウェストブルックがプレシーズン第一号のトリプルダブル獲得
今季開幕までいよいよあと1週間にせまる中、オクラホマシティー・サンダーのスタープレーヤーたちがはやくもレギュラーシーズンモードに入っている。
現地20日に行われたユタ・ジャズ戦では、ラッセル・ウェストブルックが35分の出場で21得点、10リバウンド、10アシスト、FG成功率57%の大活躍。今季プレシーズン最初のトリプルダブルを記録した。
試合は、14-4のランでスタートしたサンダーが、1度も追いつかれることなく113-102で勝利。ジャズは最大21点ビハインドから、第4Q残り5分40秒で1ゴール差にまで詰め寄る健闘をみせるも、その後ケビン・デュラントに連続スリーを決められるなどして、再び二桁台のリードを奪われ敗北した。
デュラントはこの試合で15本中11本のFGを成功させ、ゲームハイの29得点と8リバウンドをマークしている。
サンダーは他に、サージ・イバカが16得点、5リバウンド、5ブロックと攻守で大貢献。スティーブン・アダムスが14得点/10リバウンドのダブルダブル、ディオン・ウェイターズがFG成功率67%で14得点をそれぞれ記録した。
▼スイッチでガードに対応するイバカ
(via Splash2ndcousin)
一方のジャズは、ロドニー・フッドがチームハイの23得点をマーク。さらにトレイ・バークが20得点、アレック・バークスが14得点と、ガード陣が奮闘した他、フォワードのゴードン・ヘイワードは18得点を挙げている。
ボックススコア:「NBA」