カリーが1分間にスリー3本+ワンスロー、ウォリアーズがレイカーズを蹂躙
12日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズの試合は、完全なワンサイドゲームに終わった。ウォリアーズによる一方的なレイカーズ蹂躙だ。チームを牽引したのは、またしてもステファン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズだった。
カリーは試合開始早々から1本のカウントワンスローを含む3本のスリーポイントに連続で成功。1分間で10得点を挙げ、4点プレーを沈めた際は指で4つカウントするいつものハンドサインを見せた。
▼カリー、12日レイカーズ戦ハイライト
最後のスリーなんかは闘争心むき出しで実に素晴らしい。コービー・ブライアントから激しいボールチェックを受けていたカリーだが、ほんの一瞬のスキを突いてクイックリリースのロングスリー。さすがのコービーも笑顔でカリーのファインプレーを称えた。
第1Qには、クレイ・トンプソンも4点プレーに成功。シュート後に1、2、3、4と指を折ってカリーの仕草を真似た。
この日のスプラッシュブラザーズは、カリーが25得点/6アシスト/6リバウンド、トンプソンが16得点をそれぞれ記録している。
試合は、第1Qを39-13でアウトスコアしたウォリアーズがその後も点差を広げ続け、最終的に116対75の41点差で完全勝利した。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
GS | 39 | 24 | 37 | 16 | 116 |
LAL | 13 | 23 | 24 | 15 | 75 |
ジェレミー・リンやニック・ヤングなど合計で6選手が欠場したレイカーズはシューティングに苦しみ、ゲームを通してスリーポイントの成功数が0本。アシスト数でも33-17とウォリアーズに圧倒された。
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