C.J.マッカラム、PORとマックスサラリーで延長契約に合意
ポートランド・トレイルブレイザーズは、若きバックコートコンビにチームの将来を託す。
The Verticleの報道によると、ガードのC.J.マッカラムは現地25日、ブレイザーズと4年/1億600万ドルの延長契約で合意(オプションなし)。エースのデイミアン・リラードに続いて、マックスサラリーでの延長契約を獲得することとなった(リラードの場合は「デジグネイテッド・プレーヤー」と「ローズ・ルール」に該当するため5年/約1億3900万ドル)。
マッカラムの新契約が始まるのは2017-18シーズンから。ルーキー契約最終年となる来季の年棒は320万ドルで、その翌年には約2390万ドルと一気にサラリーが跳ね上がる。
▼本人も大満足
https://twitter.com/CJMcCollum/status/757654508625211392
2013年ドラフトで全体10位指名を受けたマッカラムは、足の骨折によりルーキーシーズンで出遅れ、2年目のレギュラーシーズンも平均出場時間15.7分とあまり活躍のチャンスがなかったが、2015年プレーオフで平均17得点を記録してついに開花。続いてフルタイムのスタメンとなった2015-16シーズンには、80試合で平均20.8得点、4.3アシストとさらなる躍進を遂げ、ラマーカス・オルドリッジやニコラス・バトゥームら主力が一斉に移籍したブレイザーズのプレーオフ進出に大貢献し、シーズンMIPに輝いた。
▼CJ、2015-16シーズンTop10プレー
なお今オフシーズンのブレイザーズは、アレン・クラブ(4年/7500万ドル)、エバン・ターナー(4年/7000万ドル)とも長期契約を結び、ガードポジションを固めている。
参考記事:「Yahoo Sports」