ディアンジェロ・ラッセルが右手負傷で最低2週間の離脱
ゴールデンステイト・ウォリアーズの不運は続く。
ウォリアーズは現地16日、オールスターガードのディアンジェロ・ラッセルが右手の負傷により戦線離脱することを発表。2週間後に再検査を予定しているという。
ラッセルが負傷したのは、現地15日に行われたボストン・セルティックス戦の第3Q。翌日のMRI検査で右手親指のねんざと診断された。
オフシーズンにウォリアーズへと移籍したラッセルは、今季10試合で24.3得点、6.7アシストを平均。スプラッシュブラザーズ不在のチームでスコアリーダーを担っていた。
▼11月8日のウルブズ戦ではキャリアハイ52得点
これでウォリアーズは、ラッセルやカリー、トンプソンをはじめ合計7選手が負傷離脱中。11月16日現在のロスターで試合に出られる状態にあるのはわずか9選手となっている。
今季のウォリアーズは呪われているとしか思えない。
現在2勝11敗でリーグ最下位となっているウォリアーズ。今季はこのままオーガニックにタンキングをしながら力を蓄える年になるだろう。運が良ければ、2020年ドラフトの1位指名権を引き当て、次世代のフランチャイズエース候補を獲得できるかもしれない。
参考記事:「ESPN」