ゴードン・ヘイワード、グレード3の捻挫で1カ月ほど戦線離脱へ
プレイオフ開幕早々に、イーストの強豪チームから残念過ぎるニュース。ボストン・セルティックスは現地18日、フォワードのゴードン・ヘイワードが右足首の捻挫により戦線離脱することを発表した。
チームの声明よれば、ヘイワードはグレード3の足首捻挫と診断された模様。グレード3は靭帯が断裂した状態の重度の捻挫であり、一般的には数週間のギプス固定が必要となる。
ヘイワードは4週間ほどの離脱が見込まれているとのこと。なので、復帰は早くてもカンファレンスファイナル(9月15日予定)からになりそうだ。
ヘイワードが負傷したのは、現地17日に行われたフィラデルフィア・76ersとの第1ラウンドシリーズ初戦の終盤。リバウンドでジャンプした際に、運悪くチームメイトの足の上に着地し、右足を激しく捻ってしまう。
今季のヘイワードは、52試合の先発出場で17.5得点、6.7リバウンド、4.1アシストを平均。昨季とは違い、怪我前のようなフィジカルでアグレッシブなプレイができるようになり、シーズン再開後も好調そうだった。
ジャズ時代に魅せたオールスター級のパフォーマンスを取り戻しつつあっただけに、今回の怪我は本当に残念だ。
▼2019-20ハイライト
参考記事:「ESPN」